育休復帰したくない…!復帰ブルーを乗り越える育休中の過ごし方
授乳で痛いチクチクする!痛みを解消するセルフケア&再発防止テク
授乳でチクチクとした痛みがあると、「もしかして見えない部分で炎症が起きてる!?」などと心配になっちゃいますよね。
授乳のチクチクとした痛みの原因は主にこちらです。
・母乳が作られる痛み
・母乳の飲み残しがある
・授乳の間隔が空いてしまった
・赤ちゃんの飲み方が下手っぴちゃん
新しく母乳が作られると、ツーンとした痛みが走ることがあります。
これは、生理的な痛みですので、気にしなくてOKです!
基本的に、しこりや傷がなければ放っておいても大丈夫。
ですが、しこりや傷は早めに対処したいところ。
わたしも二児の母で、二人とも母乳で育てたのですが、母乳トラブルは尽きませんでした・・・。
わたしの体験談や調べたことを交えながら、授乳の痛みを解消する方法をご紹介します。
授乳中にうなぎは食べてもOK!実は母乳にいい栄養が含まれていた
高カロリー高脂質のうなぎを授乳中に食べちゃっても大丈夫なのか?
母乳が詰まったりしないのか・・・?
気になりますよね。
結論は、授乳中にうなぎを食べても大丈夫です!
むしろ、うなぎに含まれているビタミンB1やB2は食べたものをエネルギーへ変換する役割を持っているんです。
つまり、母乳を作るのを手助けしてくれるんです。
DHAやEPAなどを含む良質な脂質もうなぎの魅力。
実は、授乳中のママに嬉しい栄養がたくさん含まれているんです。
とはいえ、食べ過ぎてしまっては、胃もたれや産後太りの原因になってしまいます。
ママの美容と健康のためにも、うなぎは適量を楽しんでくださいね。
授乳中にサーモンは食べてもOK!良質な脂質でママの美容も手助け
授乳中に生のサーモンを食べても大丈夫なのか?気になりますよね。
妊娠中は食中毒のおそれがあるため、生ものは控えるように指導されるんですよね。
しかも、妊娠中に食中毒にかかってしまうと、胎盤を通してお腹の赤ちゃんへも悪影響を及ぼす場合があるんです。
ですが、授乳中はサーモンは食べても大丈夫です!
スモークサーモンも同様に、OKです。
母乳を通して、サーモンの菌が赤ちゃんを移行することはありませんので、安心して召し上がってくださいね。
サーモンにはDHAやEPAなどの良質な脂質が含まれています。
良質な脂質は、髪や肌・爪などにツヤを与えてくれるんです!
ママの美容と健康のためにも、産後はお魚を積極的に摂りたいですね。
授乳中にはちみつは食べてもOK!はちみつは母乳に移行しない!
「1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えてはいけない!」というのは、よく知られていますよね。
理由は、はちみつに含まれているボツリヌス菌が赤ちゃんの体内に入るとうまく分解できず、中毒症状を引き起こしてしまうためなんです。
では、授乳中のママもはちみつは控えたほうがいいのか?
もし、母乳を通してボツリヌス菌が赤ちゃんへ移行してしまったら・・・と思うと、こわいですよね。
結論は、授乳中のママははちみつは食べても大丈夫です!
最近注目されている、マヌカハニーも食べても問題ありません。
はちみつに含まれている菌は、母乳に移行しないので、安心して食べてくださいね。
もちろん、甘味料ですので、食べ過ぎはよくないですが、はちみつには疲労回復や風邪予防など、ママに嬉しい効果がたくさんあるんです。
赤ちゃんが食べないよう、きちんと保管すれば大丈夫です。
授乳中でも生ハムは食べてもOK!塩分が気になるときはカリウムを
妊娠中はダメ!と言われていた生ハム。
授乳中は食べても大丈夫なのか?気になりますよね。
結論は、授乳中に生ハムは食べても大丈夫です!
生ハムは高タンパクで、ビタミン・ミネラルも豊富に含まれています。
とはいえ、塩分が高いのが気になりますよね。
塩分を摂りすぎてしまうと、顔や足のむくみが気になっちゃいますし。
そんなときは、カリウムを多く含む野菜や果物、芋類をいっしょに食べるようにすると、効率的に塩分を体の外へ排出することができます。
他にも、生ハムは加熱して食べるのも意外アリなんです。
旨味が増すと言われていますので、加熱されていないものを食べるのは抵抗がある・・・という方、ぜひ試してみてくださいね。
授乳中でも生ハムを美味しく食べるコツをご紹介します。
授乳中でも生卵は食べてもOK!赤ちゃんがアレルギーになる!はウソ
妊娠中はダメ!と言われていた生卵。
授乳中は食べても大丈夫なのか?気になりますよね。
結論は、授乳中は生卵を食べてもOKです!
妊娠中は、万が一卵で食中毒になってしまうと、お腹の赤ちゃんにも菌が移行して重大な影響を与えてしまうため、NG!とされていたんです。
ですが、母乳の場合は、菌が移行しないことがわかっていますので、生卵は食べても大丈夫なんです。
さらに、卵のアレルギー物質もほとんど移行しないため、赤ちゃんが卵アレルギーになる心配はないんです。
とはいえ、ママが生卵による菌に感染してしまうと、赤ちゃんのお世話が困難になりますよね・・・。
心配な場合は、半熟でもいいので、火を通してから食べてくださいね。
生卵を食べる場合は、低温できちんと保管されており、賞味期限内の卵にしてくださいね。
授乳中にローストビーフは食べても大丈夫?その他気になる生肉も
妊娠中はダメ!と言われていたローストビーフ。
産後は食べても大丈夫なのか?
産後の楽しみにしていた方も多いと思います。
結論は、授乳中でもローストビーフは食べても大丈夫です!
ローストビーフは低カロリーでヘルシーな上に、鉄分も豊富に含まれていますので、産後ママには嬉しい食材なんですよね。
クリスマスやお正月、誕生日など特別な日の食事にもぴったりなローストビーフ。
神経質になりすぎず、美味しく楽しんでくださいね。
授乳中もシチューは食べてOK!気になる場合のカロリーオフのコツも
授乳中でもシチューを食べても大丈夫なのか?
授乳中の食事って、すごく気を遣いますよね。
乳製品を食べ過ぎると、母乳が詰まりやすくなる!という話もよく聞きますし。
ですが、授乳中でもシチューは食べても大丈夫です!
たっぷりの野菜やお肉、魚介類などといっしょにコトコト煮込んだシチューは栄養もたっぷり摂ることができますし、体も温まりますね。
産後ママにとって冷えは大敵ですので、体が温まる食べ物はママの味方ですね。
さらに、「乳製品を食べると母乳が詰まる」というのは、実は科学的に証明されていないんです!
ママが何を食べても母乳の質は一定になるよう、仕組化されているんです。
もちろん、個人差はありますが、気にし過ぎてストレスになってしまうほうが母乳に悪影響を与えてしまいます。
授乳中でも、美味しく食事を楽しんでくださいね。
授乳中でもハヤシライスは食べてもOK!神経質にならず普段通りで
授乳中はハヤシライスを食べてはいけないのか?ふと気になりますよね。
普通に一皿程度の量なら、授乳中でもハヤシライスは気にせず食べてもOKです!
ただ、ハヤシライスは脂質が多いため、食べ過ぎには気を付けたいですね。
また、ハヤシライス単品だけ食べると、どうしても食べ過ぎたり栄養バランスが悪くなってしまいますので、スープや副菜をプラスするようにしてくださいね。
さらに、連日ハヤシライス・・・とならないよう、作りすぎにもご注意ください!
とはいえ、授乳中でも普通に食べて大丈夫です!
気にし過ぎず、食事を楽しんでくださいね。
授乳中にキムチを食べると母乳も辛くなる!って本当!?
授乳中にキムチを食べると、母乳の味やニオイが変わって、赤ちゃんが飲まなくなったり便秘しちゃうこと、あるんでしょうか?
実は、「キムチなどの辛いものを食べると母乳も辛くなる」というのは、科学的な根拠はないんです!
つまり、授乳中でもキムチなどの辛いものは食べても大丈夫なんです。
ただし、キムチはご存じの通り漬物の一種。
塩分がたくさん含まれているため、食べ過ぎるとむくみが気になっちゃいます。
また、刺激物ですので、ママの胃に負担がかかりすぎることもあります。
母乳のためだけではなく、ママ自身の美容と健康のためにも、くれぐれも食べ過ぎないように適量を楽しんでくださいね。