授乳で痛いチクチクする!痛みを解消するセルフケア&再発防止テク

授乳クッション 授乳

授乳でチクチクとした痛みがあると、「もしかして見えない部分で炎症が起きてる!?」などと心配になっちゃいますよね。

授乳のチクチクとした痛みの原因は主にこちらです。

  • 母乳が作られる痛み
  • 母乳の飲み残しがある
  • 授乳の間隔が空いてしまった
  • 赤ちゃんの飲み方が下手っぴちゃん

新しく母乳が作られると、ツーンとした痛みが走ることがあります。

これは、生理的な痛みですので、気にしなくてOKです!

基本的に、しこりや傷がなければ放っておいても大丈夫。

ですが、しこりや傷は早めに対処したいところ。

わたしも二児の母で、二人とも母乳で育てたのですが、母乳トラブルは尽きませんでした・・・。

わたしの体験談や調べたことを交えながら、授乳の痛みを解消する方法をご紹介します。

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授乳でチクチク痛い原因と対処法

授乳クッション

母乳が作られる痛み

乳房の奥からチクチク、ツーンとするような痛みを感じること、あると思います。

これは、母乳が作られるときに感じる生理的な痛みですので、気にしなくてOKなんです。

特に、はじめての母乳育児のときに感じるママが多いんです。

それもそのはず!

今まで使われたことがなかった乳腺にはじめて母乳が通るため、チクチク、ツーンとする痛みを感じてしまうんです。

産後すぐには感じなくても、徐々に母乳の生産量が増えてきたタイミングで痛みを感じるママもいらっしゃいます。

授乳の直後だけではなく、数時間経ってからツーンとした痛みを感じる場合もありますし、授乳中に痛みを感じる場合もあります。

しこりや傷などがなければ、特に対処などは必要ありません!

わたしも、産後1か月ぐらいのときに初めてツーンとした痛みを感じ、数週間は気になる日が続きました・・・。

イヤな痛みがあると、もしかしたら見えない部分で炎症が起きているのでは!?と不安になっちゃいますが、授乳のあとに乳房がふわふわなら問題ありません!

母乳の飲み残しがある

母乳の飲み残しがあると乳腺が詰まってしまいしこりが出来、乳腺炎の原因になってしまいます!

授乳の後、手を上げてみて、手が上げづらく突っ張るような感覚がある場所は、母乳が残ってしまっている場所です!

すでにしこりが出来てしまっている場合は、乳腺炎になる前に、早めに解消したいですね。

わたしも何度もしこりが出来てしまい、乳腺炎もなりかけたことがあるのですが、しこりがあるときは、赤ちゃんに吸ってもらうのがいちばんです!

授乳時間や間隔は気にせず、頻回授乳するようにしてみてくださいね。

しこりがあるときの授乳のコツはこちら。

  • しこりの外側を押しながら授乳
  • しこりがある方向に赤ちゃんのあごがくるポジションで授乳

しこりがある部分の外側から圧迫することで、母乳の通りを促します!

ただし、痛くなるほど押さないよう、ご注意くださいね。

また、赤ちゃんのポジショニングも重要。

下あごの方向にある乳腺がいちばん刺激されるため、しこりがある部分が赤ちゃんのあごと同じ方向になる姿勢で授乳してくださいね。

内側にしこりがある場合は、横抱きで。

外側にしこりがある場合は、フットボール抱きで。

とにかく赤ちゃんに吸ってもらって、しこりが解消できれば、一安心です。

授乳の間隔が空いてしまった

授乳の間隔が空きすぎてしまうと、乳房がパンパンに張ってしまい、ジンジンチクチク痛くて「早く授乳しなきゃ!」と思いますよね。

ですが、母乳が勢いよく出る状態のまま授乳すると、ママにも赤ちゃんにも良くないんです!

赤ちゃんは、勢いよく出てくる母乳でむせてしまい、吐き戻しが多くなってしまいます。

ママは、乳口(母乳の出口)にいつも以上に負担がかかってしまうため、乳口炎のリスクが高まってしまいます。

乳口炎になってしまうと、乳頭に白斑(白い水膨れのようなもの)が出来てしまいます。

白斑が出来てしまうと、母乳の出口を塞いでしまうため、チクチクいや~な痛みが続きます!

ですが放っておいても、白斑はやぶれて母乳の出口が開通します!

はぁ~助かった~!と思いますが、実は白斑が潰れた後の方が大変。

水ぶくれが破裂した状態ですので、乳頭に傷があるのと同じなんです。

さらに、授乳のたびにチクチクといや~な痛みも感じてしまいます。

ちなみに、白斑がやぶれたあとも授乳は続けても大丈夫です。

わたしも何度も白斑を経験しましたが、白斑が破裂したあとのケアが重要!

いろいろと調べて、傷が早く治った方法がこちら。

授乳が終わったら口内炎薬を傷に塗り、ラップで保護、という方法。

口内炎の薬なら、多少赤ちゃんの口に入ってしまっても問題ありませんし、「デスパコーワ」という口内炎薬ならステロイドも含まれていないため安心です。

とはいえ、薬がなるべく赤ちゃんの口に入らないよう、わたしの場合は授乳の前に薬をふき取るようにしてました。

個人差はあると思いますが、数日続けると傷が治り、授乳のチクチクする痛みも和らいできます!

赤ちゃんの飲み方が下手っぴちゃん

実は、母乳の飲み方が下手っぴな赤ちゃんもいるんです。

深く吸い付くことができないと母乳もほとんど出てこないですし、ママも乳頭に負担がかかってしまい、授乳のあとにヒリヒリとした痛みが残ってしまいます。

授乳が痛いと、ママにとっては拷問になっちゃいますよね・・・。

母乳の飲み方は、ママと赤ちゃんでトレーニングしていくしかないんですが、ママ一人で試行錯誤するにはどうしても限界があります。

「うちの子は飲むのが下手だな・・・」「どうにもならない!」と感じたら、産院や自治体の助産師さん、母乳外来へ相談しに行くのがいちばんです!

育児の悩みは抱え込まないのがいちばん。

すぐに相談できる専門機関を調べておくだけでも、ずいぶんと違います!

わたしも、自治体の育児相談はよく利用してました!

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乳腺炎や乳口炎など病院に行くタイミングは?

病院

  • 熱がある
  • 寒気がする
  • 関節痛がある

など、風邪のような症状があるときは、受診をおすすめします!

抗生剤や鎮痛剤を処方してもらえます。

授乳のチクチクを和らげるセルフケア

水分

母乳の飲み残しがないかチェック

しこりや乳腺炎のいちばんの原因は、母乳の飲み残し!と言われています。

母乳の飲み残しがあるかどうか?は簡単なチェックでわかります。

それが、授乳のあとに手を上や横にあげてみるだけでOK。

腕が上げにくい、突っ張る・・・と違和感がある場所に、母乳が残ってしまっています。

搾乳をしたり、次の授乳のタイミングでしこりが出来そうな部分を重点的に飲んでもらうなど、早めに対処することで、しこりができる前に予防できちゃいます。

慣れれば30秒ぐらいでチェックできちゃいますので、ぜひ、習慣にしてみてくださいね。

授乳の姿勢を変える

横抱きばかり・・・というママ、多いのではないでしょうか?

たしかに、横抱きの授乳の姿勢は安定するので気楽ですよね。

ですが、たて抱きやフットボール抱きなどの授乳の姿勢も取り入れることをおすすめします!

同じ姿勢での授乳だと、どうしても同じ乳腺の母乳しか飲まれないため、母乳の飲み残しができてしまうんです。

乳腺をまんべんなく刺激して飲んでもらうためにも、授乳の姿勢は変えてみてくださいね。

フットボール抱きは苦手・・・という方、多いと思いますが、コツがあります!

背筋を伸ばして肩の力を抜き、一度深呼吸します。

ふぅーっと一息ついたところで、腕の力全体で赤ちゃんをグイっと持ち上げて授乳します。

腕がラクなところで固定できるよう、丸めたスポーツタオルなどを下に敷くと姿勢が安定します。

・・・と、産院のドクターに教えてもらいました!

ぜひ、試してみてくださいね。

温める?冷やす?はどっちでもOK

乳房が痛いとき、温めるか?冷やすか?迷いますよね。

結論は、自分が心地いいと思う方を選択してOKです。

しこりが熱を持って、ズキズキ痛むときは、冷やした方がラクになることがありますよね。

逆に、気になるしこりはあるけれど、それほど熱は持っておらず、チクチクする程度、という場合、お風呂で温めて血行を良くしてから授乳する、という方法もありますね。

わたしも、お風呂で温まってから授乳したら、しこりがあっという間に解消された!という経験があります。

ただし、冷やしすぎも温めすぎもよくありませんので、「心地いい」という程度にしてみてくださいね。

搾乳する

搾乳すると、ますます母乳の生産量が増えて、授乳が痛くなってしまうのでは?母乳トラブルが増えたらイヤだな・・・と思いますよね。

ですが、赤ちゃんの吸う刺激で母乳は作られますので、搾乳程度の刺激は気にしなくてOKです!と、助産師さんに教えていただきました。

むしろ、乳房がパンパンの状態で授乳すると、乳口に負担がかかりすぎてしまい、チクチクするイヤな痛みにつながることもあります。

また、母乳の飲み残しは乳腺炎の原因になってしまいますので、適宜搾乳で取り除くことも大切なんです。

ちなみに、乳房がパンパンになってしまったときは、乳輪が耳たぶほどのやわらかさになるまで搾乳するのが目安です。

赤ちゃんも吸い付きやすくなります。

水分はたっぷり

赤ちゃんのお世話に追われていると、ママは自分のことは後回しになっちゃいますよね。

ですが、ママが笑顔で健康に過ごすのが実はいちばん!

そのためにも、食事やトイレ、歯磨きや着替え、メイクなど必要最低限のことは赤ちゃんが泣いていてもやってOKです!

中でも、水分補給は大事!

授乳していると、とっても喉が渇きますので、こまめに水分補給してくださいね。

わたしの場合、マグボトルに飲み物を用意して、いつでも手の届く場所に置くようにしてました!

一気に水分を摂ろうと思うと大変ですが、こまめに飲んでいれば、1日2リットルぐらいは飲めちゃいます!

たくさん水分を摂ると、母乳の出もスムーズになり、母乳トラブル解消にも期待できちゃいます。

授乳の痛みがあるときにやってはいけないこと

薬

葛根湯はダメ!

乳腺炎には葛根湯がいい!という話、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

ですが、自己判断で薬を飲むのはNGです!

漢方薬=体に優しくじんわり効いてくるイメージ、を持っているかも多いと思いますが、漢方薬もやはり薬です。

授乳中の薬を自己判断で服用するのはNG。

必ず医師に相談して処方してもらった薬を飲むようにしてくださいね。

じゃがいも湿布はNG!

しこりが出来たとき、じゃがいも湿布がいいよ!というのを聞いたことありますか?

これは、完全に民間療法ですので、おすすめできません!

じゃがいもをすりおろして、お酢などを加えて作るようですが、手間がかかりますし、何より服も汚れてしまいそうですよね・・・。

手間の割に、効果が期待できませんので、NGです。

母乳マッサージはほどほどに

早くしこりを解消したくて、母乳マッサージをする場合もあると思います。

ですが、セルフマッサージはやりすぎには注意です!

余計、痛みが増してしまうこともありますので、マッサージも心地いいという程度でやめてくださいね。

まとめ

授乳でチクチクした痛みを感じたときの対処法をご紹介しました。

一言に「チクチク」といっても、授乳中に痛いのか?授乳のあとなのか?

しこりや傷はないか?などで対処法が変わってきます。

わたしも、気を付けていても、何度もしこりや白斑を経験しました。

そのたびに落ち込んで「またか・・・」という気持ちでした。

「食事にも気を付けていたのになぁ」とか。

でも、結局はママの体質や赤ちゃんの飲み方にも左右されますので、早め早めにセルフケアできるようになると気楽になります。

それに、半年・一年・・・と経つと、さすがに母乳トラブルも減ってきます!

母乳の生産量と赤ちゃんが飲む量が同じぐらいなるまで、どうしても時間がかかっちゃうんです。

母乳トラブルが起きたとき、あまり自分を責めず、ときには産院や自治体の育児相談なども活用してみてくださいね!

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この記事を書いた人
こまち

小学生と幼児の子育てに奮闘する、アラサーママです。

上の子が小学校に入ったとき、「小一の壁」に激突。

「仕事はどうしよう」「保育園は!?」など、当時はさまざまな問題に悩みましたが、在宅ワーカーになったことで解消!

子育てや家事に余裕ができ、笑顔が増えました♪

育児の癒しは猫とビールとマンガ。

Twitterでも、日々の育児のアレコレつぶやいてます。気軽に絡んでもらえたら嬉しい!

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