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里帰りしない出産の実態とは!?二児の母産前産後の過ごし方を公開

赤ちゃんとパパ 産後ママ

里帰り出産をしないママ、増えてますよね。

実際、わたしのまわりも里帰りせずに出産した友だちの方が多いですし、わたし自身も里帰りしませんでした。

便利家電やサービスを使えば、意外となんとかなります。

また、まわりのサポートが得られる場合は、夫や実母など、身近な人との信頼関係がさらに深まるきっかけにもなります。

何より、産前と産後で生活環境が変わらず、ゆったりとした気持ちで過ごせることがママにとっていちばんいいのでは?と思います。

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「里帰りしない」出産のための準備

妊婦

陣痛が来た時の準備

里帰り出産をする、しないに関わらず陣痛が来た時の準備は必須ですよね。

わたしも、予定日近くに産院のドクターから「あらゆる場面で陣痛がくることを想定して準備しておいてくださいね!」と言われました。

夫がいるときは?上の子と二人きりのときは?一人のときは・・・?などですね。

中でも、陣痛タクシーの登録は必須です。

夫がどれぐらい協力できるか確認

里帰り出産をしない場合、夫がどれぐらい家事育児に協力できるか?は必ず確認しておいて。

最近は、育児休暇を取得する男性も増えてますからね。

会社の制度とあわせて確認しておくといいですね。

ですが、急な仕事や残業などで、夫を頼ることができない場合もありますよね。

夫の協力を得られないケースも想定しておいて!

産後に協力してくれる人を確認

夫以外に、両親や義両親、きょうだいや親せき、さらにママ友や友人などなど・・・産後の家事育児に協力できる方がいるか確認しておいて。

誰かにお願いするのって勇気がいりますよね。

ですが、お願いされる側としては、意外と「頼られて嬉しい」と思っている場合も。

わたしも、頼られたら悪い気はしませんね~。

産後の大変さを経験しているから・・・かもしれませんが、夫以外にも協力してくれる人がいるのは心強いものです!

家事代行やネット宅配を使ってみる

家事代行サービスやネット宅配など、じゅうじつしてますよね!

どんなサービスがあるのか?というリサーチだけではなく、ぜひ一度、利用してみて!

産後に心も体も疲れ切っている状態で、いくら家事代行でも知らない人が家に来ることに抵抗を感じてしまうものなんです。

妊娠中に一度でも利用しておくと、いざ産後に利用しよう!と思ったときの精神的ハードルが低くなりますよ~。

新しい三種の神器!?家電の購入も

  • ロボット掃除機
  • 食器洗浄機
  • 衣類乾燥機

便利な家電もたくさんありますよね。

思い切って、便利な家電を購入してみるのもアリです。

実際、わが家ではロボット掃除機を購入しました。

ただ、今はあまり使っていません・・・!

高価な買い物ですからね。

ぜひ、じっくり検討してくださいね!

他にも、

  • 圧力鍋
  • ミキサー

といった、キッチンツールを新たに購入しました。

圧力鍋とミキサー

こちらは、どうしてももっと早く買わなかったんだろう・・・と思うほど、今でも重宝しているキッチンツールです。

料理が短時間で済むのはもちろん、離乳食づくりにも使えて便利です。

最近は、ミキサーよりもハンドブレンダーの方が人気のようですね。

さらに、仕事復帰を考えているママにとっても、家事が時短で済むのは嬉しいですよね。

長い目で見ても、便利家電やキッチンツールの購入を検討してもいいと思います。

産褥ヘルパーとの面談

産後に産褥ヘルパーさんにお願いしたい!と思っても、すぐには利用できないんです。

事前の登録や、場合によっては面談なども必要です。

自治体のヘルパーや民間のヘルパーなど、サービスもさまざまです。

しっかりリサーチして準備しておく必要があるんですね。

産後の家事はなるべくしなくて済むように

家事代行や産褥ヘルパーなどを利用するのは抵抗がある・・・と思う方も多いと思います。

それならば、冷凍庫を作り置きおかずでいっぱいにしておく!なんて方法もあります。

業務スーパーの冷凍野菜なんかも便利ですよ。

里帰りしない場合、特に食事の準備は気になると思います。

冷凍食品やレトルト食品などの保存食や、お弁当やお惣菜、ネットスーパーをうまく使いこなせば、意外となんとかなります!

妊娠中から、いろいろと試しておくのがおすすめです。

▼関連記事▼

産後里帰りしない場合の食事はどうする?便利なサービスを活用して

部屋のプチ大掃除!

産後、少しでも家事負担が減ってラクに生活できるよう、家事動線の見直しや収納の確保などをしておくといいですよ。

他にも、水回りを掃除するだけではなく、汚れにくいようにのコーティングしておくのもおすすめ!

トイレも、使ったら除菌シートでサッと拭く、トイレスタンプなどでコーティングするなど、キレイを長く保てる工夫をしておくと産後の生活がラクですよ。

産後ケアセンターとは?

赤ちゃんといっしょに退院すると、日本ではそのまま自宅での生活がスタートしますよね。

ですが、海外では産後も施設などを利用して、ママの養成を続けるのが一般的。

日本でも、「産後ケアセンター」という名称で、少しずつ広がりを見せています。

旅行会社の近畿日本ツーリストでも「産後ケア&レスパイト ホテルパッケージ」という、産後をホテルで過ごすプランの提供もしています。

上の子がいる場合

上の子がいる場合は、臨月になってからの上の子のお世話や預け先。

保育園や幼稚園に通っている場合は、産後の送迎も検討する必要がありますね。

里帰り出産をしないメリット

赤ちゃんとパパ

新生児の育児に夫が関わることができる

新生児の時期はとても大変な時期ですが、振り返るとあっという間に過ぎてしまう時期でもあります。

里帰り出産しない場合、やはり子供が新生児のころからパパが育児に積極的に関わることができますよね。

あっという間に過ぎてしまう新生児の貴重な時期。

パパとも子供の可愛い時期を共有したいですよね。

さらに、「パパが大好きな子に育つ」というメリットもあります。

自宅でリラックスして過ごせる

産後ママにとって、リラックスして過ごせる環境は大事ですよね。

基本的に、赤ちゃんとの二人っきりの生活にはなりますが、赤ちゃんが寝ているときはゆったり一人時間を過ごすこともできます。

産後も妊娠中と変わらず、自分のペースで生活できるのはいちばん気楽でいいですよね。

環境の変化が少ない

里帰りしなければ、産院を変えなくていい!というのがメリットですよね。

ママも赤ちゃんも移動による負担がありませんし、健診に通うのもラクですよね。

特に上の子もいる場合、環境の変化によるストレスが軽減できますね。

赤ちゃんが生まれるだけでも、上の子にとってはストレスがかかります。

いつも通り保育園に通い、お友達や先生とたくさん遊ぶ。

自分の家に帰ってきて、お気に入りのおもちゃに囲まれ自分の布団で眠る。

さらに、万が一上の子が風邪をひいいた場合も、かかりつけの小児科へすぐに行けるのは安心ですね。

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里帰り出産しないで親に来てもらう方法がよかった!迷っている方必見

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やっぱり里帰りがいいかも・・・!?デメリット

育児が辛い

夫の協力がないと大変

産後、夫も含めまわりの人の協力が得られない!というのはホントにしんどいもの。

両親や義両親が短時間でもいいので手伝いに来てくれるとずいぶん違いますよね。

体力がしんどい

赤ちゃんの沐浴は育児の中でも大変なことの一つ。

沐浴って、けっこう腰に負担がかかるので、産後のママが沐浴をするのは負担が大きいんです。

さらに、赤ちゃんを拭いてお着替えさせて、へその緒の消毒や耳掃除などなど・・・赤ちゃんのお風呂ってホント大変!

それに、ママ自身もお風呂に入る時間は必要ですよね。

たとえシャワーだけでも、赤ちゃんから離れる時間が長くなってしまうため、不安ですよね。

赤ちゃんのお世話や家事など、なんでも一人でやらなくてはいけないのがデメリットかもしれません。

が、まわりの協力やサービスを使えば、意外となんとかなる!というのも本音です。

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里帰りする?しない?迷っている理由を書き出してみる!

ノートに書き出す

わたしの場合、上の子のときも下の子のときも里帰り出産はしませんでした!

わが家の場合、実母が1か月ほど泊りがけで手伝いに来てくれ、その後は近所の義両親にも支援してもらいました。

わたしが里帰りしなかった理由を公開します。

里帰りしない方がいい理由

産院を変えるのがイヤだった

わたしがお世話になった産院は、自宅から徒歩5分ほどと近く、入院する部屋も個室でした。

ただ、個人病院だったため、里帰り出産する予定の妊婦さんの分娩予約は受付できない。

さらに、里帰りするまでの通院も面倒見れないため、他の産院へ通院してください・・・とのこと。

一方、わたしの実家は田舎のため、産院は車で30分の場所にしかない。

部屋も大部屋・・・。

つまり、里帰り出産する場合は近所の産院に通うことができなくなり、東京にいる間は電車で総合病院の産婦人科へ通院。

仕事が産休に入ってからの帰省し、そうしたらまた産院を変える・・・。

産院を転々と変えなければいけないことにものすごい不安を感じてしまいました。

実家は祖父もいる

祖父が健在だったため、これがまたネックでした~。

祖父は昔ながらの頭が固い人だったため「赤ちゃんの泣き声がうるさい!」とか言われたら、絶対にストレスが溜まってしまう・・・と。

上の子の保育園事情

下の子の出産のとき、母から「上の子もいるんだし」と里帰りを勧められました。

ですが、上の子がいるからこそ、あまり生活環境を変えたくない!と思ってました。

里帰りしたら、毎日保育園にも行けず、家でじいじばあばと過ごすの?

保育園の友達や先生と会えず、思いっきり遊べないのはストレスになっちゃうだろうな。

うちの両親も、毎日孫の相手をしてるワケにはいかないだろうな・・・と。

それに、わが家が住んでる自治体では「2か月間1度も保育園へ登園しなかった場合、退園になります」というルールが・・・!

ムリです。(笑)

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二人目出産で里帰りしない場合上の子の保育園送迎はどうする?

自分にとって何がいちばん大切?

わたしにとっては産後、旦那と赤ちゃんといっしょに過ごしたい!というのが実はいちばんの思いでした。

旦那と離れて生活することが想像できませんでした。

里帰りしなくても育児は大変

ちなみに、里帰りする、しないに関わらず、やっぱり育児は大変なことだらけ。

里帰りをしてもしなくても、産後の傷は痛むし、頻回授乳で寝不足にはなります。

里帰りしない出産、パパはどう思っていた?

パパの育児

里帰りするかどうか?決めるとき、やっぱりパートナーの意見も重要ですよね。

わが家の場合、里帰りするとなると「定期的に会いに行くための時間と労力と交通費が痛い」という結論に至りました。(笑)

わたしの実家は遠方でしかも田舎。

飛行機、または新幹線の利用は必須。

往復で約3万円はかかる計算です。

さらに大変なのが、駅や空港からの交通手段が乏しい!

車なら、1時間半ほどの距離なのですが、さすがに毎回うちの両親に迎えに来てもらうのは申し訳ない。

かと言って、バスや電車を使って移動すると3時間ぐらいかかってしまう・・・!

乗車時間も長いのですが、それ以上に乗り換えの待ち時間が長く、下手すると1時間近く待たなきゃいけない!なんてこともあり得るほどの田舎なんです。

「嫁の実家に行くまでが大変」というのが当時のパパの本音でした。

振り返ると、新生児の時期は家事負担が増えて大変だったけど、子供の成長を間近で感じられてよかった、と言っています。

わたしから見ても、夫の職場はリモートOK。

商談があるときは直行直帰もOK!という、比較的自由度が高い会社でした。

そのため、時間があるときは家で子供の相手をしてくれて、その間に洗濯物などの家事をわたしがサッと済ませる!なんてことができたので、本当に助かりました。

何より、子供たちがパパ大好き!なのがいちばんです。

里帰りをしない出産、実際はどんな生活だった?

ベビー服

二人目の産後すぐの生活を振り返ってみたいと思います。

産後1か月は実母が手伝いに

わが家の場合、実母が産後1か月間、泊りがけで家事育児のサポートをしてくれたため、本当に助かりました。

これがなかったら、もっと産後の生活はしんどかったように思います。

中でもいちばん助かったのは上の子の保育園の送迎ですね。

産後1か月はママは外に出られないですからね。

パパも仕事の都合上、毎日送迎できるとは限りませんし。

食事も、バランスがいいものを作ってくれましたし、変える前は作り置きおかずも用意してくれました!

産後1か月は、ムリしないのが基本ですからね。

家事全般をやってくれる人がいる!というのは本当に有難いことです。

産後2か月からは家事も育児もフル稼働

実母がいいる間、ゆっくり休みたこともあり産後の回復も順調。

健診でOKが出た後は、保育園の送迎や日々の家事など、本格的に再開しました。

夫も仕事をセーブしていた分、忙しくなってしまい、産後2か月ぐらいから一人で赤ちゃんと上の子をお風呂に入れてました。

お風呂用のベビーチェアとスイマーバ(赤ちゃん用の浮き輪)が重宝しました!

むしろ、便利グッズがあれば、ワンオペお風呂もできるな・・・わたし、たくましくなっちゃったな・・・と感じました。(笑)

とはいえ、夜間授乳で寝不足が続いていたため、家事は相変わらず手抜き。

掃除はまとめて週末に。

食事はお惣菜やお弁当、レトルトや冷凍食品もよく使ってました。

(今でも使う・・・!)

まとめ

里帰り出産をしない場合、産後すぐ、特に1か月ほどをどう乗り切るか?が重要です。

産後すぐに無理をしてしまうと、体力の回復が遅くなってしまうため、絶対にムリはしないで。

まわりの人のサポートや、家事代行などのサービスも上手に活用してくださいね。

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この記事を書いた人
こまち

小学生&幼児の、二児の母です!

二度の産休・育休、仕事復帰をし、時短もフルタイム勤務も経験!

自分はずっとワーママなんだろうな、と思ってました。

でも、まさかの「小一の壁」につまづき、仕事を辞めることに…!

人生、何があるかわかりませんね。

そんなわたしの、育児×家事×仕事の悩みと失敗談、自分なりに解決してきた方法をお話しています。

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