「ホワイトデーのお返しは3倍返しで!」と言われること、あると思いますが、実際3倍の金額でお返ししたら引かれちゃいますのでご注意くださいね!
彼女なら、バレンタインでもらった物の同額~2倍。
職場などで義理チョコのお返しに渡すものなら2,000~3,000円程度。
子供同士のお返しなら500円~1,000円ぐらいが相場です。
安すぎるお返しは失礼になってしまいます。
かといって、高価なものを贈ればいい!というワケではないのがホワイトデーのお返しの難しいところ。
女性の本音としては、「ちょっといいお菓子をもらえるだけでじゅうぶん」なんです。
彼女の場合は、デートに誘うのも喜んでもらえます。
女性って、金額ももちろんですが、「わざわざ買ってきてくれた」ということに価値を感じるものなんです。
彼女へ贈るホワイトデーのお返しの相場
彼女へのホワイトデーのお返しは、明確に金額が決まっていないのが難点。
ですが、これからも彼女といい関係でお付き合いしていきたいなら、意外と重要なポイントなんです!
というのも、彼女からのバレンタインのプレゼントが1,000円ぐらいだったとします。
あなたが、1万円のアクセサリーをホワイトデーでお返しをしたら、彼女はどう思うでしょう?
表面上は喜んでくれると思いますが、「来年はわたしもバレンタイン奮発しなきゃ・・・」と彼女の負担になってしまう可能性が大きいんです。
経済的に、彼女に負担をかけすぎるのはよくないですよね?
もちろん、ビックサイズでプロポーズを計画している場合や、彼女の誕生日プレゼントと兼ねている場合などは別ですけどね。
ただ、困るのが手作りお菓子をバレンタインにもらった場合ですね。
だいたい、女性が本命チョコにかける予算が2,000~3,000円ぐらいと言われています。
ということは、作る手間などを考えて、3,000円前後でお返しするのがスマートですね。
ホワイトデーのお返しで金額よりも重要なこと
男性は、金額のことばかり気にしてしまうと思いますが、女性はプレゼントを選ぶ過程も大事なんです!
- どれぐらい彼女の好みを把握しているか?
- どれぐらい手間をかけて選んだか?
などなど、「どれぐらい彼女のことを考えて選んだか?」はかなり重要なんです。
いくら男性が「いい!」と思ったプレゼントでも、彼女が「わたしの好みと全然違うわ・・・わたしの好きな物知らないのね!」と感じてしまうと不機嫌になっちゃうかもしれません。
近所のお店で適当に選んできたようなプレゼントも、女性はすぐにわかっちゃいます。
「あ!あそこの人気店!わざわざ並んで買ってきてくれたのね!」とか、女性はすぐ気づきます。
もちろん、忙しくて買いに行く時間を作れないこともあると思います。
そんなときはやっぱりデートに誘うのがおすすめ!
デート中に、いっしょにホワイトデーに欲しい物を選ぶのもいいですし、彼女の好きなお店に行ってご馳走するのもいいですね。
「わたしのことわかってくれてる!」「わたしのために時間を作ってくれた!」というのが大事なんです。
遠距離の場合は、お取り寄せスイーツも喜ばれます。
さらに、ホワイトデーのプレゼントに、メッセージカードが添えられていたら最高のデキる男です!
一言、
「バレンタインのチョコありがとう。美味しかったよ。来年もいっしょに過ごそうね。」
などでOKです!
こちらの記事では、おしゃれな英語のメッセージや、クスッと笑えるメッセージをご紹介しています。
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職場など義理チョコのお返しの相場
女性が義理チョコにかける予算は1,000円前後と言われています。
男性は、同額~1.5倍ほどの金額でお返しするのがマナーなんです。
たしかに、1,000円以内だとあまりいいギフトが選べませんが、「2,000円以内」と考えると幅が広がりますね。
ちょっといいお菓子も、だいたいこれぐらいですね。
職場でのお返しは、デパ地下で選べば失敗ないです!
定番のクッキーやマシュマロだけではなく、老舗の和菓子なんかも人と被りにくくておすすめです。
もちろん、しょっぱいおせんべいやおかき、ジャムやチーズなど、ちょっといいものも喜ばれます。
コーヒーや紅茶もおすすめです。
小学生へのお返しの相場
幼稚園や小学生になると、子供同士でバレンタインやホワイトデーのお返しも発生するんですよね~。
相場は500~1,000円ですので、スーパーで売ってるようなお菓子でじゅうぶんですね。
何種類かお菓子を買ってきて、自分たちでオリジナルの詰め合わせを作ってラッピングするのも楽しいですよ。
ホワイトデーの時期になると、スーパーの売り場に子供用のお菓子の商品もあります。
キャラクターデザインの可愛いパッケージのものがいくつかありますので、好みにあわせて選ぶことができます。
わが家も、上の子が小学生になった途端、バレンタインに友チョコをもらって帰ってきました!
女の子だから油断してたんですが、小学生でも友チョコってあるんですね。
わが家はバレンタインが間に合わなかったので、ホワイトデーでお返しをしました。
そのとき、スーパーのホワイトデーの催事場で購入しました。
小学生が好きな「すみっコぐらし」とかあって、助かりました~。
まとめ
ホワイトデーのお返しの金額は、相手によって異なるんですね。
- 彼女:バレンタインの同額~2倍(不明な場合は3,000円ぐらい)
- 義理:1,000~2,000円
- 小学生:500~1,000
いづれにせよ、あまり高額なお返しをしてしまうと、かえって相手に気を遣わせてしまいますので、注意が必要ですね。
もちろん、バレンタインより「安い物」「テキトーに選んだもの」「毎年同じもの」なんかは避けたほうがいいです。
安物とか、適当に選んだものって、意外とバレます。
あと、たとえ義理でも「今年もあの人はコレか~」と、バリエーションが無さすぎるのも問題です。
「飽きたわ」「センスないのね・・・」と思われちゃいます。
安過ぎず高過ぎず、さらにセンスも問われるホワイトデーのお返し!
男性にとっては難易度高めですね・・・。
迷ったときは、
- 有名店のちょっといいお菓子
- 日常をワンランクアップさせてくれるような消耗品
このあたりがおすすめです!
具体的な物については、別の記事でご紹介していますので、迷っている方は参考にしてみてくださいね。
NG例もご紹介していますので、ホワイトデーのお返しで失敗がないよう、がんばってくださいね!
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