二人目出産でも里帰りしないしない場合、上の子のお世話を今まで通りしてあげることができるのか?とっても不安ですよね。
食事の用意や掃除などの家事、保育園や幼稚園の送迎や用意など。
中でも、わたし自身がいちばん大変だったのがお風呂!です。
赤ちゃんを一人でお風呂に入れるだけでも一苦労なのに、上の子もいっしょに・・・となると、アレコレ工夫が必要ですよね。
赤ちゃんが安全に待っていられるようにしたり、赤ちゃんも上の子も湯冷めしないようにしたりと。
わたしも産後1か月を過ぎてからはほぼ毎日、一人で子供二人をお風呂に入れていました!
慣れもありますが、子供用のバス用品をフル活用したのが、いちばんよかったです。
ベビー用のバス用品などを使ってみて、率直に使いづらかった点などもレビューします。
二人目出産!里帰りしない場合上の子のお世話で大変だったこと
わたしの場合、一人目のときも二人目のときも、里帰り出産はしませんでした!
産後は1か月間、実母が泊まりで家事と育児サポートに来てくれました。
夫も仕事を調整して早く帰ってくることもありました。
ですが、産後1か月を過ぎ、実母も帰り、夫も仕事をセーブしていた分、帰りが遅くなる日も増えました。
そこで、いちばん困ったことが、お風呂!でした。
赤ちゃんと、当時5歳だった上の子を一人でお風呂に入れなきゃいけない・・・。
赤ちゃんが泣いてしまうと、どうしてもゆっくりお風呂に入れないし、5歳の上の子もまだまだ自分で髪を洗ったり体を完ぺきに拭くのは難しい年齢。
時期も冬で寒かったこともあり、湯冷めしないよう、でもわたしもできるだけお風呂タイムを楽しみたい!と考え、あらゆるバスグッズをフル活用しました!
スイマーバ&ベビーバスチェア
まずは、スイマーバ。
赤ちゃんの首に浮き輪を付けて、プカプカと湯舟に浮かべるバスグッズです。
うちの子はスイマーバが気に入ったようで、さほど嫌がらずに付けてくれて、ご機嫌で湯舟に浸かってくれました!
赤ちゃんが湯舟に入ってくれるので、わたしも上の子も、いっしょにゆっくり浸かることができてホント良かったです。
ただ、使ってみて感じたのが、装着の難しさ。
特に、まだ首が座ってない新生児の赤ちゃんに使う場合、赤ちゃんを支える人とスイマーバを広げて付けてくれる人がいないと、難しいんです。
大人二人以上がいれば確実ですが、うちは頼れるのは上の子だけ。
でも、上の子も要領をつかんでうまくスイマーバを下の子に付けてくれるようになりました!
使用して、1個目に購入したスイマーバは穴が開いちゃいましたが、使い心地が良かったため2個目を迷わず購入。
スイマーバを卒業したあとは、夫の会社の方に差し上げました。
やはり、自分が使って良かったものは、自信を持って他の人に勧めることができますね。
次に、赤ちゃん用のベビーチェア。
上の子の体を洗ったり、自分の体を洗っている間、赤ちゃんを椅子に座らせて待っててもらうことができます。
ママが見えると安心するようで、大人しく待っててくれました。
また、お風呂から上がるときも、軽くベビーバスを拭いて、赤ちゃんをタオルで包んで再びベビーバスに座らせると、ちゃんと待っててくれました!
上の子を拭いて保湿剤を塗って、自分も拭いて保湿&着替えして。
着替え終わったら赤ちゃんをリビングに連れて行きお着替え、という流れにしてました。
これなら、上の子も拭いてあげることができますし、わたし自身もサッと着替えることができて寒くありませんでした!
赤ちゃんも、温かい浴室でタオルで包んでいるので安心でした。
最初、ベビーバスなんて邪魔になりそうだし、掃除も面倒かな・・・と思っていました。
ですが、予想以上に大活躍!
撥水もしっかりしていますので、軽くシャワーで流してしっかり乾燥させておけば、カビの心配もいりませんでした。
首や腰がすわってない赤ちゃん、浴室で安全に待っててもらうことができるスペースって重要なんですよね。
抱っこで赤ちゃんの体を洗うのは大変ですが、ベビーバスの上で洗うのは、負担が少なくてラクでした。
実は上の子のときは、バスチェアを使わずにずっと抱っこでお風呂に入れていたら、抱っこがクセになってしまい、お風呂をこわがるようになってしまったんです。
克服してくれるまで、ずっと抱っこはしんどかったし、何より大きくなってくると抱っこだと滑って危険でした・・・。
その点、下の子はスイマーバ&バスチェアのおかげで、上の子のときのような苦労はありませんでした!
脱衣所にヒーター
脱衣所用のヒーターも大活躍でした!
むしろ、今も寒い時期になると毎年使っています。
いくらお風呂であたたまっても、やはり湯冷めしてしまっては大変ですからね。
しかも、子供優先で着替えをさせることが多いため、ママがいちばん寒かったりします。
子供たちよりも、ママがいちばんヒーターをフル活用しています!(笑)
フード付きのバスタオル&タオルキャップ
赤ちゃん用のフード付きバスタオルは出産祝いで友人からいただきました。
コレが大活躍!
ベビーバスに赤ちゃんを座らせて待たせるとき、普通のバスタオルだとどうしてもズレてしまうんですが、フード付きなら頭も寒くないし、ボタン止めするとタオルもズレなくて安心!
ヨレヨレになるまで、使い倒しました!(笑)
次に、上の子用にタオルキャップを購入。
洗い替え用に、わが家では2枚購入しました。
上の子は女の子で髪が長いため、どうしても拭いたり乾かすのに手間がかかっていたんです。
大人のように、スポーツタオルでターバン巻きしてあげても、すぐに取れちゃうし。
そこで、思い切ってタオルキャップを購入。
吸水性が良く、髪の毛の余計な水分を吸ってくれるため、ドライヤーで乾かすのがラクになりました!
それに、多少下の子の着替えや授乳に時間が取られちゃっても、タオルキャップをかぶっていると寒くないようで安心。
入浴中だけではなく、お風呂上りの着替えや髪を乾かす時間も、ワンオペお風呂の大変な部分なんですよね。
産後里帰りしなくてよかった!二人目だからこそよかったこと
里帰り出産せず、わたしの場合は実母が手伝いに来てくれたこともあり、自宅でゆったりとした気持ち育児をスタートできたのは、とてもよかったと思っています。
産院が変わらないのも安心できるポイントでした。
そして、二人目ならではの、上の子の環境変化も少なくて済んだのは、よかったことだと思いました!
当時、上の子は保育園に通っていたため、保育園ではお友達と先生と、変わらず楽しく毎日を過ごしていました。
家に帰ってくると、「赤ちゃんがいる。ママを独り占めできない。」というさみしさは絶対にあったと思います。
実母と夫と協力して、なるべく上の子と二人っきりになる時間を作ったりと、工夫して過ごしました。
ただ、どうしても元気がないときがあり、その時、パパがムリヤリ仕事を休んで遊びに連れ出してくれました!
出先でパソコンを持って行って、多少は仕事をしていたみたいですが。
思いっきり遊んで満足した顔で帰ってきた上の子の顔が印象的でした。
夫の協力が得られやすいのも、里帰りしなかったことのメリットでした。
まとめ
二人目出産で気がかりなのは、やはり上の子のお世話ですよね。
ワンオペ育児になったとき、自分一人で面倒を見れるのかな?
保育園や幼稚園はどうしよう?里帰りした場合、お休みしていい期間ってどれくらい?
などなど、初産とは違う悩みや心配事がありますよね。
でも、結果的に、わが家はなんとかなりましたし、生活環境が変わらなかったのは私も上の子もよかったことでした!
育児グッズをフル活用すれば、ワンオペお風呂でもゆっくり入ることができました!
里帰りしない分、育児グッズや便利なサービスを活用するのはアリだと思いました。
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