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産休の仕事のしわ寄せを軽減!?引き継ぎのコツで気持ちよく産休へ

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産休に入る前に、仕事の引き継ぎは必須ですよね。

ですが、タイミングよく人員を確保できるとは限りませんので、
既存メンバーに仕事を引き継ぐ場合がほとんどだと思います。

わたし自身も、二度産休を経験しているのですが、
二回とも、既存メンバーへ仕事を引き継ぐ形で、産休へ入りました。

やはり、後任者への負担が大きくなるため、「産休の仕事のしわ寄せ」を感じてしまいます。

ですが、スムーズな引き継ぎをすると「しわ寄せ」を軽減することができるんです!

  • 引き継ぎ期間に余裕を持たせる
  • マニュアルなど必要な物は最新化
  • 決まった時間内できっちり引き継ぐ
  • 後任者のルーティンワークを一時的に引き受ける
  • サポートにまわることを徹底!

言われてみれば、当たり前のことばかりなんですが、意識しているのと、していなのとでは大きく異なります!

産休育休明けも復職をしたいのなら、「帰ってきて欲しい」と思われる人材になりたいですよね~。

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産休の仕事のしわ寄せを感じさせない!引き継ぎのコツ5選

タスク整理

引き継ぎ期間に余裕を持たせる

妊娠が発覚してから産休に入るまで、
数か月~半年ほどの期間はありますよね?

転職や退職しちゃう人と比べると、引き継ぎ期間に余裕がありますので、
この期間をじゅうぶんに活かしましょう!

妊娠中は、何があるかわかりませんので、
早め早めに準備して損することはありません。

体調不良で遅刻や早退、お休みする日も増えるかもしれません。

まずはタスクを洗い出し、
「何を?どんな順番で引き継ぐ?」
という計画をしっかり立てることが大事。

タスクが明確になってないと、引き継ぎの計画も立てられませんし、
必要なマニュアルも揃えることができません。

また、後任者にとっても、新しい仕事が一気に増えるのはしんどいもの。

早めに引き継ぎをスタートして少しずつ仕事を渡すことで、
少しでも後任者の負担を軽減してあげましょう!

マニュアルなど必要な物は最新化

スムーズな引き継ぎをするためにも、
まずは必要なマニュアルや手順書は最新化していることは鉄則。

あわせて、
「あ、ここ分かりづらいな」とか
「もっと画像あった方がいいな」
と思うところは、どんどんマニュアルを改良していって。

さらに、必要なフォーマットも見直しができるといいですね。

わたしの場合、よく使うメールは定型文を用意しておいたり、
よくある質問をQA一覧でまとめたりしてました。

普段の業務でも役立ちますし、
メールの履歴をさかのぼって調べる、
という手間も減らすことができます。

業務の手順がスッキリしていてわかりやすければ、
その分引き継ぎにかかる説明の時間を短縮できます。

マニュアルを見直していると、
「あれ?この手順は・・・」と
気付くことも意外と多いんですよね。

どんどん業務改善&効率化して、
シンプルなタスクを引き継げるとベストです。

決まった時間内できっちり引き継ぐ

後任者に時間をとってもらって業務の説明が必要な場面、ありますよね。

ダラダラと引き継ぎをせず、決まった時間内にスッキリ終わらせること、意識してくださいね!

実はわたしも、仕事を引き継ぐ側も経験したことがあるのですが、
世間話をしながら、ダラダラ説明されてしまって、大変な思いをしたことがあります。

やはり、後任者は仕事が増えてこれから忙しくなる立場ですので、
相手のことを考えて対応できるといいですよね~。

後任者のルーティンワークを一時的に引き受ける

仕事の引き継ぎが完了してしまうと、
どうしても暇になってしまうんですよね~。

そこで、空いた時間を活用して、
後任者のルーティンワークを一時的に引き受けてあげてください。

後任者は、引き継いだ新しい仕事を抱えていて、
いちばん忙しい時期だと思います。

それに、新しい仕事って、
どうしても慣れるまでに時間がかかるんですよね~。

新しい仕事に集中して、早く慣れてもらうためにも、
後任者が抱えている雑務やルーティンワークを
引き受ければ、その分、時間も確保できますからね。

きちんとコミュニケーションを取りながら、
分担してみてくださいね。

サポートにまわることを徹底!

業務の引き継ぎが完了したら、
サポートにまわることを徹底してくださいね。

後任者のフォローや質問に答えたり。

他にも、単発の仕事や誰でもできる雑務は積極的に引き受けるようにして!

メイン業務が無くなってしまい、寂しい気持ちはあると思いますが、
産休までの期間は、ムリしないことも大切です。

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産休のしわ寄せは後任者だけじゃない!

会議

産休の仕事のしわ寄せ、実は後任者だけではなく、
全メンバーに影響していること、忘れないでくださいね。

後任者が新しい仕事を引き継ぐ代わりに、他メンバーへさらに仕事を割り振っている可能性、じゅうぶんにあります。

「あれ、忙しそうだね~。
わたしなんて仕事も引き継いじゃって暇で~」

なんてこと、絶対に言ってはいけませんよ?

まわりは忙しそうなのに、
自分だけ暇だと負い目を感じることもあると思います。

ですが、まわりが気を遣ってくれていることに感謝する気持ち、
忘れてはいけないと思います。

とは言え、仕事が無くて暇で暇で仕方ない・・・という状況も、
ツライですよね~。

そんなときにおすすめの仕事5選を
紹介しています。

さらに、どうしてもやることがない!という場合でも、
会社での時間を有効に使う方法、ご紹介しています。

▼関連記事▼

産休前の仕事が暇で仕方ない!暇を解消&感謝される仕事5選

最近「逆マタハラ」なんて言葉も耳にしますよね?

まわりへの配慮や感謝の気持ちがあれば、
こんなこと、起こらないのにな~、なんて思います。

仕事の引き継ぎに関しても、すぐに人員を確保できないことや、
人手が足りないのは、組織に問題があると思います。

ですが、個人ではどうすることもできません。

それなら、一人ひとりができることを
やっていくしかありませんよね?

産休の仕事の引き継ぎをできるだけスムーズに行うことができれば、
「仕事のしわ寄せ」を軽減できると思いますよ。

そうすれば、きっとメンバーも
気持ちよく産休に送り出してくれます。

産休のしわ寄せを軽減!まとめ

タスク整理

産休育休の制度が整っており、
産休に入れる職場、優秀だと思います。

ですが、「当たり前のこと」と思わず、
まわりへの感謝の気持ち、忘れずに過ごしてくださいね。

仕事の引き継ぎに関しても、
「やり方」次第でしわ寄せや精神的な負担も軽減することができるんです。

仕事を引き継いでしまうと、
まるで職場に居場所がなくなってしまったような寂しい気分になるかもしれません。

ですが、「仕方ないこと」と割り切って、
産休前の仕事はムリしないことも大事です。

サポートに徹底して、雑務や面倒な事務作業など、
率先して引き受けることで、あなた自身の評価もアップするはず!

復職を目指しているのなら、
なおさら、職場の人間関係は大事にしたいですね。

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この記事を書いた人
こまち

小学生&幼児の、二児の母です!

二度の産休・育休、仕事復帰をし、時短もフルタイム勤務も経験!

自分はずっとワーママなんだろうな、と思ってました。

でも、まさかの「小一の壁」につまづき、仕事を辞めることに…!

人生、何があるかわかりませんね。

そんなわたしの、育児×家事×仕事の悩みと失敗談、自分なりに解決してきた方法をお話しています。

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