産休に入る直前、職場の方からプレゼントを頂くこと、あるんですよね~。
わたしも、二度の産休を経験しているのですが、有難いことに二回とも、産休前に職場の方からプレゼントを頂きました。
迷惑をかける立場なのに、申し訳ないな…と思いつつ、お返しはどうしたらいいんだろう?と悩みました。
ですが結局、産休の挨拶と合わせてお菓子を配るのがいちばんでした!
いただいたプレゼントの内容にもよると思うのですが、わたしの場合、ランチ&花束でしたので、お菓子のお返しでじゅうぶんでした。
ただ、高価なお祝いを頂いてしまう場合もありますよね。
そんなときは、すぐにお返ししなくても、出産内祝いを贈れば大丈夫です!
状況にあわせて、職場へのお返しのマナーに気を付けたいですね。
産後はバタバタするから、産休中に内祝いの品をざっくり決めておくとラクだよ~。
産休プレゼントのお返し2パターン
特別なお返しは不要の場合
わたしの場合、「ランチ」&「花束」を部署のみなさんから頂きました。
お返しに、最終出社日にお菓子を配って完了!にしちゃいました。
というのも、ランチと花束なら、合計で数千円ですよね?
部署のみんなでお金を出し合ってるとすると、一人数百円ほどの負担かな?と予想できます。
わたし自身も、産休や退職する方を送り出すときは、いつも500円程度の負担でした。
そのため、お返しも個包装になってるお菓子を配ればじゅうぶんかな?という感じですね。
また、今までの先輩妊婦さんも同じように「ランチと花束を受け取り、お礼にちょっと高級なお菓子を配ってた」という前例もあります。
あまり仰々しいお返しをしても、かえって気を遣われてしまいますので、これぐらいでOKだと、個人的にも判断しました。
ちなみに、わたしは職場への挨拶などで、ヨックモックのお菓子を選ぶことが多いです。
美味しいし、たくさん入っているのでお値段も良心的でいいですよね。
たくさん配らなきゃいけない…!という方にもおすすめです。
小人数の部署で、一人一人にていねいに挨拶したい…という場合は、キハチの焼き菓子もおすすめです。
お返しが必要な場合は内祝いで
もしかしたら、産休直前に高価なお祝いを頂いちゃうこともあるかもしれませんね。
本来であれば、出産祝いで頂くような物をプレゼントされちゃったら、どうしたらいいんでしょうか?
そんなときは、すぐにお返ししなくてもOK。
産後、落ち着いたタイミングで、内祝いとしてお返しすれば大丈夫です。
内祝いの送り先、人数などは、事前に確認しておきましょう!
また、お返しが遅くなってしまうのが気になるようであれば、職場で仲がいい方に「産後にちょっとした物を贈るから、みなさんにも伝えておいて」と言っておけば安心です。
ちなみにわたしは、産後に内祝いを決めたので、バタバタしました~。
何となくでOKですので、どんなものを贈ればいいのか?チェックしておくと安心です。
ちなみに、個人的に職場へ贈るなら、「カフェタイムセット」がいいなと思いました!
ランキング1位にもなってますので、探しやすいと思います。
1セット540円という価格は良心的ですね!
まさに、職場の方へのお返しにぴったりです。
産休プレゼント個別に頂いた場合のお返しは?
仲のいい同僚や先輩、後輩などから、個別にお祝いを頂く場合もあるかもしれません。
わたしも、マタニティ用の入浴剤やボディクリームなどのボディケア用品やお菓子などを頂いたことがあります。
あと、困ったことに、ベビー用の靴下や石けんなどのベビー用品ももらった経験があります・・・。
ですが、特別なお返しはしませんでした!
- 最終出社日に頂いたため、お返しするタイミングが無かった
- 内祝いとして半返しするほどでもなかった
主な理由はこの2つです!
また、妊娠祝いは基本的にプチギフトを贈るのがマナーでもあるんです。
理由は、「お返しは要らないよ」というのを示すため。
つまり、妊娠祝いを贈る側は、単純にお祝いしたい気持ちがあるので、お返しは求めてないんですね。
「妊婦さんに気を遣わせない」というのも、大事なポイントなんです。
ということで、わたしも個別のプレゼントを有難く受け取って、お菓子を渡すぐらいにとどめました。
ただこのとき、お菓子の準備が余分にあると安心です!
個人的にプレゼントを頂いた分、みんなには1個ずつだけど、あなたは2個ね!という感じで。
また、妊娠した友だちや仲良しの同僚にお祝いを贈るときも、お返しが不要なプチギフトを贈るようにしています。
妊娠プレゼントの相場は、1,000~3,000円ほどなんだとか。
友だちなら、カフェやランチをご馳走する、ミニブーケをプレゼントする、などでも喜んでもらえます。
ちなみに、妊娠中にベビー用品を贈るのはマナー違反と言われています。
出産は、万が一のこともありますし、妊婦さんへもプレッシャーになっちゃうんですよね。
もちろん、プレゼントする側は悪気はないですし、気にしないよ!という妊婦さんも増えています。
ただ、年配の方は気にする傾向にあるようですね。
義両親と同居している方や、里帰り出産を予定している妊婦さんへのプレゼント、気を付けたほうがいいかもしれません。
まとめ
産休に入る前にプレゼントをいただいた場合、お返しはどうしよう?と悩んだら、プレゼントの金額で判断すればいいと思います。
一般的に、出産祝いのお返しは、半額~3分の1程度が目安なんです。
妊娠祝いのプレゼントのお返しも、同じ考え方でOKです!
例えば、1,000円ほどのプチギフトに対してお返しをするなら、300~500円ほどになる、ということですね。
これなら、個包装になってるお菓子でじゅうぶんですね。
ただ、高価なプレゼントを頂いてしまった場合は、内祝いとして産後にお返しする方法でも失礼にはなりません。
産後、1~2か月ぐらいが内祝いを贈るタイミングの目安です。
職場へお礼を贈る場合は、送り先や個数を事前に確認しておきましょうね。
基本的に、出産前に頂いたプチギフトへのお返しは不要なんですが、どうしても気になる!金額的にも高価そう・・・と思うなら、お返しをすればいいと思います。
プレゼントは気持ちが大事ですからね。
あまり気負わず、有難く受け取って、出産までのお休みを満喫できるといいですね!
ところで、産休に入る直前って、仕事の引き継ぎが完了してしまうため、「仕事がなくて暇だな・・・」と感じること、ありませんか?
暇を解消する方法を別の記事でご紹介していますので、悩んでいる妊婦さん、あわせて読んでくださいね。
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