妊娠すると、眠くなりますが、臨月になるとますます眠くなってしまうんですよね~。
仕事もお休みに入ってしまい、外出するのも控えてしまうため、家にいる時間が長くなりますよね。
自宅でのんびりしていると眠くなってしまい、そのまま寝落ちしちゃう・・・なんてこともありますよね。
もちろん、ガマンできないほど眠い時は、短時間でもいいので寝てスッキリしたほうがいいです!
ですが、お昼寝しすぎて夜眠れなくなり、昼夜逆転の生活になってしまっては、産後の生活に支障が出てしまいます。
臨月の眠くて体が重い時期でも、朝決まった時間に起きて、なるべく午前中はアクティブに過ごす。
午後は、決まった時間にお昼寝をする。
昼間の寝不足も解消しつつ、昼間にアクティブに過ごすことで、夜の寝つきも良くなります。
実はわたしも、一人目妊娠中はかなりグータラな生活をしてました。
その反省を活かして、二人目妊娠中はざっくり一日の予定を立てることで、夜は早めに寝付くことができました。
体験談も交えながら、詳しくご紹介します!
臨月が眠すぎる!なるべく規則正しい生活をしたら改善された
臨月になると、出産に備えてますます体が大事な時期になりますよね。
そのため、自宅で過ごすことが多くなり、お出かけも近所への買い出し程度に。
家でゴロゴロしていると、ますます眠くなっちゃうんですよね~!
わたしも、臨月の時期は本当に眠くて、午前1回午後も1回と、1日に2回もお昼寝してました。
でも、昼寝し過ぎちゃって今度は夜、なかなか寝付けなくなる。
夜、しっかり眠れないから、さらに昼間眠くなって昼寝し過ぎちゃう・・・という悪循環に陥ってしまった経験があります。
特に、一人目の妊娠は上の子のお世話もないですし、義実家に頼っていた部分もあるため、グータラ過ごしてました・・・。
振り返ると、あのグータラ寝てばかりの生活も貴重だったな・・・とは思いますが、昼夜逆転の生活って辛いんですよね~。
そこで、一人目妊婦のときのグータラ生活を反省して、二人目妊娠中は、規則正しい生活をするように心がけました。
まずは朝、きちんと起きる。
上の子を保育園に送っていかなきゃいけない!という理由もあったんですが、とにかく朝はいつも通り起きるようにしてました。
上の子を送り届けたあとは、そのまま近所をウォーキング。
家に帰ってきてから、洗濯物を干したり食器の後片付けや掃除をしたり。
天気がよく、体調も良ければ、そのあと買い出しに出かけることもありました。
ウォーキングに行けない日は、室内でマタニティヨガをしてました。
基本的に、午前中は眠くならないよう、アクティブに過ごすようにしてました。
そして、午後はまったりテレビを観たりお昼寝をしたり。
とにかく保育園に迎えに行くまで、午後は体力温存。
上の子を迎えに行き、帰ってきた後は夕飯の準備をしたりお風呂に入れたり。
また慌ただしくなるんですよね~。
そして、夜は上の子といっしょに就寝!
お昼寝は短めに切り上げて、夜は早めに寝ることで、だいぶ臨月の寝不足は解消されました。
昼間、軽めの運動をしていたのも良かったのか、比較的夜も寝つきがよかったです。
ただ、トイレや前駆陣痛で起きることもありましたけどね~。
こればっかりは、仕方ないですし、昼間に多少眠くなっちゃうのは当然ですね。
臨月眠すぎる!昼夜逆転しないコツ4選
朝はがんばって起きる
昼夜逆転の生活から抜け出すためには、早起きするのがポイント。
朝、子供の支度が無くても、旦那さんを送り出す!という方は、けっこういらっしゃるのではないでしょうか?
朝日を浴びると目が覚める!と言われていますので、ぜひ、挑戦してみてくださいね。
夜はテレビやスマホは控える
「どうせ寝付けないから」と思うと、夜更かししちゃいますよね。
ですが、テレビやスマホなどの光は刺激が強すぎるため、ますます眠れなくなっちゃいます。
できれば、スマホは布団に持ち込まない方がいいですね。
夜更かしするなら、テレビよりも読書の方がおすすめです。
ホットミルクを飲むといい、と言われていますので、ノンカフェインのお気に入りの飲み物を飲みながらまったり過ごしているうちに眠くなるかもしれません。
軽い運動をしてみる
昼間、眠くならないように体を動かすのおすすめです。
昼間に座りっぱなしで本を読んでると、どうしても眠くなっちゃいます。
ウォーキングに出かけたりしなくても、自宅で軽いストレッチや家事をするだけでもいい運動になります。
家事は、普段しないような窓ふきや床の拭き掃除など、いい運動になりますよ。
ストレッチも、ムリな運動をしなくても、自分が気持ちいいと感じる程度に体をのばすだけでOK。
特に、お風呂上りにストレッチをして体がほぐれると、夜の寝つきもよくなりますよ~。
お風呂にゆっくり浸かる
臨月になるとお腹が重く、お風呂も面倒に感じちゃうんですよね。
ですが、夜ぐっすり眠るためには、夏でも湯舟に浸かるの、大事なんです。
ついついシャワーで済ませたくなっちゃいますが、ぬるま湯のお風呂にゆったり浸かるの、気持ちいいですよ~。
臨月眠すぎる!まとめ
妊娠中は、ホルモンの影響でどうしても眠くなっちゃうんですよね~。
睡魔に襲われたときはガマンせず、寝ちゃうのがいちばんです!
ただ、昼寝のし過ぎには注意してくださいね。
個人的に、おすすめのお昼寝の方法が、コーヒーを飲んでから寝ること。
カフェインは、30分後に効いてくると言われていますので、昼寝から目覚めるタイミングと相性抜群!
短時間のお昼寝でスッキリしたいときに、オススメの方法です。
ちなみに、妊娠中・授乳中でも、1日2~3杯程度のコーヒーはOKと言われています。
わたしも、産婦人科のドクターに確認しましたが、「カフェインは飲みすぎなければ大丈夫!」と言われました!
心配な場合は、主治医に確認してみてくださいね。
今でも、眠いときはコーヒーを飲んでから昼寝をしています。
これで、昼寝のし過ぎは防止!できるかも、しれません。
夜、なかなか寝付けず、しっかり眠れないと、また昼間眠くなっちゃいます。
まずは、朝決まった時間に起きることから始めて。
早起きしなくてもOKですので、7時とか8時とか、起きられる時間に起きてくださいね。
そして、なるべく午前中はアクティブに過ごすのがおすすめ。
妊婦検診や歯医者、美容院などの予定も午前中に入れるといいですよ。
午後は、テレビを観たり昼寝したり、ゆっくり過ごす。
そして、夕方は夕飯の支度や洗濯物の取り込みなど、家事などをこなして体を動かす。
そして、夜はなるべくゆったりできるように、湯舟に浸かって、読書などをして過ごす。
テレビやスマホの光は刺激が強いですので、寝る前は見ない方がいいです。
他にも、夢中になれることに出会えれば、昼間眠くなることが少なくなるかもしれません!
臨月のおすすめの過ごし方を別の記事でご紹介しています。
体調にあわせておすすめの過ごし方をご紹介していますので、その日の気分でやりたいことをチョイスしてみてくださいね!
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ただ、それでも朝までぐっすり眠るのは難しいんですよね。
夜中にトイレに目覚めたり、場合によっては前駆陣痛がきたり。
たしか、本で読んだんですが、夜中にトイレで目覚めるのは、体が産後の夜間授乳に備えて練習しているんだとか。
寝不足になるのは当然ですね。
ですが、眠いからと言って、昼間寝過ぎちゃうと、夜はもっと眠れなくなっちゃいます!
お昼寝を全くしない!というのは現実的ではありませんが、時間を決めてお昼寝するよにしてみてくださいね。
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