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入園グッズを手作り指定されるのはなぜ?活用したい便利アイテムも

ハンドメイド ワーママ

保育園や幼稚園などの入園グッズを手作り指定される園もあるんですよね。

細かいサイズ指定がされており、裁縫が苦手な方は戸惑いますよね。

わたしも上の子の保育園が手作りグッズが多かったので、苦労しました…。

ミシンなどの裁縫道具や布を買うだけでも、かなり費用がかかるんですよね~。

既製品の方が安くて丈夫だし、何より手作りする時間が惜しいのが子育てママの現状。

それに、わが家もいざ入園して通い始めたら、意外とみんな既製品で代用しているではありませんか!

頑張って手作りしたのに、すぐにほつれてしまい、結局既製品を買い直した…という苦い経験をしました…。

改めて、手作りのメリットデメリットや、手作りに便利アイテムをまとめました。

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入園グッズを手作りしなきゃいけないのはなぜ?

入園グッズ

既製品のサイズだと合わない

保育園や幼稚園独自のアイテムを使用している場合、既製品のサイズだと合わず、やむを得ず手作りを指定してることもあるんですよね。

意外と多いのが、お昼寝関連の布団など。

わが家も、上の子が通っていた保育園で、お昼寝用シーツに枕代わりの布当てをしなければならず…。

地味~に面倒でした。

手作り=愛情と考える説

今まで親と過ごしていた環境からはガラッと変わり、保育園や幼稚園では親と離れて過ごすことになりますね。

さみしい気持ちを埋めるために、手作りアイテムを持たせて登園してもらう…という考えの園もあるようです。

こればっかりは、教育方針というか、一つの考え方ですね。

もちろん、手作りで手間暇かけたから愛情がこもってる!

既製品で手間暇かけてないから愛情もない!というのは違うと思うんですけどね。

子供が自分のものだとわかりやすい

既製品だと他の子と被ってしまう可能性がありますね。

一方、手作りなら、かぶることも少ない上に、子供も自分のものだ!とわかりやすい、という考え方。

でも、たとえ手作りでも、キャラクターデザインの布を選んでしまうと、かぶる可能性はありますよね。

それに、今は既製品の種類も豊富!

ちなみに上の子も下の子も、保育園の持ち物の既製品でかぶってしまったことはありません…!

入園グッズを手作り指定されたときの便利アイテム

ミシン

手作りキットを探す

手作りしてあげたい気持ちはあるけど、一から布を選んで型紙を用意して…と準備の段階が面倒…と思うこともありますね。

そんなとき、役立つアイテムが手作りキット。

必要な材料がすべてそろっているため、あとは作り始めるだけ!というのは魅力ですね。

さらに、作り方が同封されているのはもちろん、動画サイトも用意されているんです!

初心者でも安心ですね。

 

接着剤を活用!

とにかく縫う作業はいちばん時間がかかって大変!ですよね。

ですが、布専用の接着剤があるんです…!

専用サイトに接着剤だけで作る、通園バッグが掲載されていますので、要チェックです!

ミシンのレンタル

入園グッズの手作りが指定されており、どうしてもミシンが必要!

でも、購入するとなると高価なものですし、収納にも場所を取る。

さらに、今後もミシンを使うかどうかわかならい…という場合、ミシンのレンタルが便利です。

レンタルなら購入するよりも安く済みますし、場所も取りませんね。

さらに、「レンタル期限内に仕上げなきゃ!」という締め切りもあるため、気合を入れてさっさと済ませられるかも!?しれません。

ミシンレンタル屋さん

ユザワヤ

Mishin Rent.com

フリマアプリで探す

メルカリなどのフリマアプリには、ハンドメイドが得意な方が入園グッズ一式を出品しています。

業者へオーダーメイドするよりも安く手に入る場合がほとんどですので、一度のぞいてみる価値はあります。

最終的にはオーダーメイド

どうしても、手作りする時間がない場合や、裁縫が苦手で自信がない…。

でも、園独特の指定サイズで既製品では合わない…という場合は、最終的にはオーダーメイドが安心。

ただ、やはり入園入学シーズになると予約が殺到してしまうため、早めに申込しないと締め切ってしまう場合も。

そして、やはり指定サイズで作ってもらうため、材料費込みで1~2万円ほどかかる場合もあります。

それでも、ミシンなどの裁縫道具や布などを一式揃えて、時間をかけて作るよりもいい…!という場合もありますので、必要に応じて選んでみて。

ユザワヤなどの大手の他、町の手芸屋さんなどで「〇〇園の指定グッズ作ります」というお店もあります。

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入園グッズを手作りする前に

手縫い

得意な人に教えてもらう!

自分一人では難しい…という場合、手作りが得意な人に相談してみる!というのもいいと思います。

実母や義母、友人などですね。

教えてもらえながらだったら、意外と上手に作れちゃうかも!?しれません。

動画サイトで作り方をチェック

基本的な縫い方やミシンの使い方などを、動画でアップしている方もたくさんいらっしゃいます。

学生以来、針と糸を握った記憶がなく、すっかり忘れちゃった…という方、作る前に一度予習しておくと安心です。

本当に手作りじゃないとダメか再度確認

本当に既製品ではダメなのか?

再度見直したり、問い合わせたりするのもアリだと思います。

入園まで、意外と時間がなかったり、日々の育児で精一杯で手作りする時間がない!という場合も多いと思います。

特殊なものは手作りじゃないとダメかもしれませんが、意外と既製品で代用できるものもあるかもしれません。

入園グッズを手作りするメリット・デメリット

ハンドメイド

メリット

  • 久々の裁縫が意外と楽しい♪
  • カスタマイズ自在

久々に裁縫してみて、楽しくなっちゃった!という方もいらっしゃると思います。

カスタマイズも自在ですので、アイデアは無限!

子供の好みのものを作ってあげられるのはメリットですね。

デメリット

  • 子供の側での針仕事は危険!
  • ミシンや裁縫道具、布を揃えるだけでお金がかかる
  • ほつれる心配がある

裁縫をする場合、どうしても子供がいるそばで作るのは危険!ですよね。

結局、子供が寝た後に作業しなければいけないため、場合によってはママの睡眠時間を削ることになってしまいます。

ただでさえ、育児でクタクタなのに、夜中に裁縫しなきゃいけない…というのは体力を奪われてしまいますね。

また、普段裁縫しない家庭の場合、ミシンなどの裁縫道具一式から揃えなければいけないこともありますね。

布も、意外と高いんですよね~。

既製品よりも手作りの方が費用も時間もかかってしまうのはデメリットですね。

さらに、既製品に比べると、手作りのものは丈夫さに欠けます。

何度か洗濯を繰り返すうちにほつれてしまった…というのはあるあるだと思います。

それに、汚れてしまったときも、なんだか捨てるのが勿体なく感じてしまいますよね。

作り直す手間がかかってしまうんですよね。

市販品でもオリジナリティは出せる!

市販品でもひと手間加えて、名前のアップリケやワッペンを付けたりなど、オリジナリティを出すことは可能です!

得意な方は、刺繍をするのもいいですね。

既製品でも、子供がわかる目印を付けるのは、意外と簡単なことだったんです。

わたしの入園グッズ手作り体験談

入園

上の子が通っていた保育園は、手作りの指定が多かったです!

  • お昼寝シーツの布当て
  • お昼寝グッズの巾着袋
  • 通園バッグ
  • 連絡帳カバー

などなど。

特に、巾着袋と通園バッグはミシンが無いと作れないため、義母にミシンを借りて作りました~。

でも久々のミシン。

要領を得ず、すごく苦労した割に、すぐほつれてしまい…。

しかも、実際に保育園に通い始めたら、意外と既製品で代用している方もいてビックリ!

わたしはとことん裁縫が苦手なので、既製品を買い直しました…。

連絡帳カバーもブックカバーで代用。

ただ、一つだけどうしても縫わなければいけなかったのがシーツの布当て。

枕の代わりに、縫うという指定だったんです…。

しかも、シーツは保育園からの借り物。

卒園するときには布を外して洗濯&アイロンをかけて返却しなければいけなかったので、ミシンNG!

手縫いで、しかもシーツのカバーの片面だけに付けなきゃいけなかったので、難易度高かったと思います…。

まとめ

手作りグッズがどれだけ必要か?

入園前に確認できればいいのですが、最重要項目ではないため、なかなか難しいですよね。

保育園の場合、待機児童問題がありますので、とにかく空きがあって通える範囲じゃないと選べませんね。

幼稚園の場合、ある程度教育方針にあった園を選ぶこともできますが、手作りグッズよりも見るべきポイントはたくさんあるんですよね。

入園グッズは最初に用意してしまえば、卒園まで使い続ける場合がほとんど。

ですが、手作りはどうしても丈夫さに欠けるのが難点ですね。

わたしも、下の子の保育園でお昼寝用のコットカバーの手作りを指定されました。

でも、1年ぐらいでゴム紐がほつれて取れてしまい…。

改めてネットで調べてみたら、既製品のコットカバー、あるじゃないですか!

迷わずポチっと購入しました。笑

探せば意外と既製品でも代用できることもありますので、確認してみることは大事ですね。

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この記事を書いた人
こまち

小学生&幼児の、二児の母です!

二度の産休・育休、仕事復帰をし、時短もフルタイム勤務も経験!

自分はずっとワーママなんだろうな、と思ってました。

でも、まさかの「小一の壁」につまづき、仕事を辞めることに…!

人生、何があるかわかりませんね。

そんなわたしの、育児×家事×仕事の悩みと失敗談、自分なりに解決してきた方法をお話しています。

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