今まさに保活中のパパママも、保育園に在園しているパパママも、PTA活動ってどんなもの!?と気になりますよね。
どうしても「面倒そう」「非効率的」など、マイナスイメージが先行しちゃうと思います。
一方で「やりがいを感じる」「先生や他のPTA役員の保護者との距離が縮まった!」など、いい面もあります。
実際、わたしも保育園のPTA役員をやったことがあるのですが、全然大変じゃなかったです!
もちろん、保育園ごとにPTAのお仕事内容は異なりますし、実際、やることが多いPTAがあるのも事実。
だけど逆に「PTAがないよ」という保育園もあるんですよね。
実は、上の子が通っていた保育園にはPTA役員はありませんでした。
PTA役員も、そしてPTAがない保育園に通っていた、両方の経験があるわたしの体験談をご紹介します。
ぜひ、保育園の選考や、これからの保育園生活に役立てて頂ければと思います!
保育園のPTAは全然大変じゃなかった!
「PTAの役員」って言われると、誰もが敬遠しちゃいますよね。
共働きを理由に保育園に預けているため、正直、日々の生活だけで時間に追われて余裕がない!ですよね。
でもわたし、PTA役員に選ばれてしまったんです!
ですが、想像以上に大変じゃなかった…!
うちの子が通う保育園のPTAの活動内容はたったのコレだけ。
- 年に2回、1時間ほどの集まり
この集まりで何をするか?というと、保育園の行事について、意見を交換し合う時間でした。
何かを決めたりお手伝いしたり、作ったり…というのは一切ありませんでした。
各行事が終わったあとに、保育園が保護者にとったアンケートを元に、ざっくばらんに意見を出し合う!というだけ。
時間も1時間ほど。
会議…というより、好きな事を言い合うだけでした~!
しかも、園長先生がお茶とお菓子も用意してくださり、とてもリラックスした雰囲気。
進行も園長先生がしてくださいますし、会議で出た意見を今後の保育園の活動や行事にどう取り入れていくか?考えるのも保育園側です。
私立の保育園なので、本社の方も保育園や行事運営に携わっているため、保護者がやることって少なかったんです。
本当に有難かったですよ!
ただ、お菓子を食べて、好きな事おしゃべりして。
もちろん、会議中は子供を保育園で預かってくれますし。
ただし、一つだけ厄介だったことが、運動会での挨拶。
PTAの役員と言っても他に仕事はないですし、表に出ることはありません。
でも、保育園のために保護者代表として意見を言ってくれる人たちがいる!というのを、どうしても園長先生が紹介したかったみたいで…。
結果、運動会の開会式で、各クラスのPTA役員が壇上に上がって一言挨拶をする…という運びになってしまったんです。
運動会は園児や父母だけではなく、祖父母や兄弟姉妹が来てるご家庭も多いため、結構緊張しました…!
ですが、大変というか、緊張したな…という場面はこれぐらいで、あとは年に2回、1時間ほど時間を捻出できれば大丈夫な役員でした。
むしろ、園長先生との距離が近くなり、他の学年の保護者とも顔見知りになれる、いい機会でした。
保育園にPTAがないところは?
実はわが家、上の子と下の子はそれぞれ、別の保育園に通ってました。
5歳差の姉弟なので、保育園が被らなかったんです。
上の子が通っている保育園は、PTA役員がありませんでした!
PTAがない保育園は、行事ごとに保護者のお手伝いを募集してました。
手が空いてる保護者が手伝う…という感じだったんです。
保育園の運営については、意見箱が設置されており、いつでも誰でも意見を伝えることが出来る環境でした。
行事についてはアンケート形式で、自由に意見を書いて伝えることが出来たんです。
むしろ、行事は充実している保育園だったので、いつも先生方の対応や準備には満足でした。
まとめ
うちの子供たちがお世話になった保育園は、幸いにもPTAがない、もしくはあったとしても保護者負担がかなり少ない園でした。
ただ、PTAについては、根強い反発意見がある一方で「子供が喜ぶから」「やりがいを感じる」「伝統だから…」などを理由に、PTA役員の負担が軽くならない園も。
いち保護者が声を上げたところで、どうにもならない場合もあるんですよね。
ただ、最近はコロナの影響もあり、保育園や学校行事の縮小とともにPTA活動も縮小化されましたね。
うちの娘が通っている小学校のPTAも縮小傾向で、役員の人数が減り、基本、対面の会議はナシでメールで決定事項を配信…という動きに変わってきました。
もちろん、子供の活動を支援したり、保護者同士の関りが深まったりと、いい面もあるのがPTA活動だな、と実際に参加してみて感じました
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