秋から冬にかけて、りんごが美味しい時期が続きますよね!
ですが、大量に買ってしまうと余りがちなりんご・・・。
そんなとき、アップルパイにしていただくと、また違った美味しさがありますよね!
冷凍のパイシートを使えば、意外と簡単に手作りを楽しめちゃいます。
さらに、りんごが美味しい時期は、ハロウィンやクリスマス、バレンタインとイベントも盛りだくさん!
持ち寄りパーティーで手作りアップルパイを持っていくのもいいですし、プレゼントとして渡しても喜ばれますよね。
そんなアップルパイを簡単だけどおしゃれにキレイにラッピングする方法をご紹介します!
アップルパイのラッピングアイデア3選
ワックスペーパーを使っておしゃれに
ワックスペーパーといえば、お菓子のラッピングで大活躍するアイテムです!
最近では、100均にもおしゃれなデザインのワックスペーパーがあり、手軽に購入できます。
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さらに、ワックスペーパーの優れているところは、デザインだけではないんです。
機能性もバッチリ!
ワックスペーパーは油染みを防ぎ、アップルパイを湿気と乾燥から守ってくれるんです!
表面にバターを塗ってツヤ出しをしたアップルパイでも、バターの染みを防いで、キレイに包むことができるんですね。
また、アップルパイの生地のサクサク感と中のりんごのしっとり感はたまらないですよね。
ワックスペーパーは防水性・防湿性があるため、アップルパイのサクサクとしっとりの両方をキープするのに優れているんですね。
さらに、ドーナッツを食べるときに使ったり、サンドイッチを包んでもおしゃれになり、手も汚れずに食べることができます。
ちなみに、クッキングシートでも代用可能です。
クッキングシートのほうが丈夫でコスパもよく、お菓子作りや他の料理にもいろいろと使えますね。
無地でも、シールなどを貼ると可愛くラッピングできます♪
100均のラッピング用バッグで簡単に
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100均のラッピングコーナーにあるラッピングバッグは、カットしたアップルパイを入れるだけなので、すごく手軽に包めちゃうんです。
袋の口をリボンやシールでとじると、可愛く仕上がりますね♪
ただ、気を付けたいのが、紙製のラッピングバッグだった場合、アップルパイの油が染みてしまう可能性があります。
せっかくキレイにラッピングできても、油染みがあったら台無しですね・・・。
心配な場合は、ワックスペーパーやクッキングシートで包んでから入れるのがおすすめです!
ホールサイズはケーキ用の箱がおすすめ
持ち寄りでアップパイを持っていくときは、ホールごと持っていくとインパクトも抜群!ですね。
ホールのまま持ち運びしたいときは、ケーキ用の箱がおすすめです。
箱に入れるだけなので、ラッピングもすごく簡単に済んじゃいますね。
形別!アップルパイのラッピング方法
三角カットしたアップルパイ
ホールで焼いたアップルパイをカットして渡したいときは、ワックスペーパーで包むとキレイに仕上がります!
この方法を覚えておくと、チーズケーキやシフォンケーキなどのラッピングにも役立ちます。
長方形のアップルパイ
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長方形やスティック型のアップルパイをラッピングするなら、ワックスペーパーを使うのがおすすめ!
食べやすいように、半分だけ包んで、シールやマスキングテープでとめればOK!
個包装にしたいときは、一つずつ透明フィルムに入れて口をとじれば完成です!
バラの形のミニアップルパイ
バラの形のミニアップルパイは、丸型の紙皿があると便利です!
よく、お弁当におかず用のカップですね。
箱に入れる場合は、持ち運んでいるときにかたよってしまわないよう、間にクッションペーパーを敷き詰めるのもおすすめです。
個包装にしたいときは、やはり透明フィルムが便利です。
アップルパイをラッピングするときの注意点
粗熱をしっかりとる
熱々の焼き立てアップルパイを食べられるのは、手作りならでは!ですね。
ですが、ラッピングするときは、熱々のまま包んではいけません!
熱いまま包むと、水蒸気がラッピングの袋についてしまい、アップルパイが湿気てサクサク感がなくなってしまいます。
また、傷みやすくなってしまいますので、しっかり粗熱をとってからラッピングしてくださいね。
粗熱をとるときは、網の上に置いて、アップルパイの底もしっかり冷ましてくださいね。
オーブンシートに乗せたまま粗熱をとると、水滴がついてしまいますので、気を付けてくださいね。
油染みに注意
アップルパイは、表面にバターを塗ってツヤをだしますよね。
そのため、油を吸いやすい素材でラッピングしてしまうと、どうしても油染みができてしまい、見た目が台無しになってしまいます。
アップルパイを包むときは、油に強い、ワックスペーパーかクッキングシートを使ってくださいね。
しっかり包んでから、箱やフィルムに入れるとキレイに仕上がります。
アップルパイは傷みやすい!
加熱しているとはいえ、やはり果物が入っているスイーツは傷みやすいんです。
アップルパイは焼いた当日~翌日までに食べるのが基本。
できれば、渡す当日にアップルパイを作るのがベストです!
どうしても時間がなくて、前日に作る場合は、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やし、渡すときも保冷剤をつけて早めに食べるように伝えてくださいね。
食べる直前に、トースターや電子レンジで温め直すとサクサク食感が復活します!
まとめ
アップルパイのラッピング方法をご紹介しました。
- ワックスペーパーまたはクッキングシート
- ラッピング用バッグ
- 持ち運び用の箱
この3つがあると、とても便利です。
あとは、リボンやシール、マスキングテープで可愛くデコレーションしたら完成です!
他にも、一言メッセージカードやタグを付けるのもいいですね。
「〇〇くんへ」とか、「Thank you」「For you」などを手書きするだけでもステキです。
ちなみに、紙皿や紙コップ、コーヒーフィルターなどを使ってラッピングする方法もありますが、正直、わたしはあまり好きじゃありません・・・。
というのも、どうしても貧乏くさいというか、いかにも、家にあった余り物でラッピングしました!という感じが出ちゃうんです。
コーヒーフィルターはもろいので、あまりおすすめできません。
せっかくキレイに焼けたアップルパイ。
どうせなら、ラッピングも専用のものできちんと仕上げたいですよね。
100均でも、ラッピング用アイテムはじゅうぶんに揃います!
ただ、意外と100均だと割高な場合もあります!
わたしも先日、100均でラッピング用リボンを購入したら、想定より短くて、損した気分になりました。(笑)
よくお菓子作りをする方や、たくさん配る場合は、専門店やネットでラッピング用品をそろえたほうが安く済む場合があります。
素材もしっかりしてますからね。
せっかくの贈り物、ステキにラッピングして喜んでもらいたいですね!
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