一人目の産後、特別産後ダイエットなどはしなかったのですが、産後2か月ぐらいにはすっかり妊娠前の体重に戻りました。
戻ったのは嬉しいんですが、そのあとも体重が減ってしまい、なんだかやつれた、老けた印象になってしまいました・・・!
母乳で育てていたこともあり、自然とカロリー消費していたようです。
わたしの場合、授乳中は空腹よりも喉の渇きを感じ、水分ばかり摂ってました。
それに、初めての育児ということもあり、食べる時間がない!と思うほど育児に振り回されていました~。
体重は減ったけど、運動せずに痩せてしまったため、全体的にたるんだ残念な体になってしまいました・・・。
産後に妊娠前より痩せた!
- 完全母乳の育児だった
- 子供は母乳の飲みが良く、ぷんぷくりん
- 母乳が詰まりやすく、和食中心の食生活
- 初めての育児に振り回され、ゆっくり食事できなかった
母乳育児をしていると、産後ダイエットしなくても痩せる!というのはホントだな~、身をもって体験しました。
産後2か月には、妊娠前の体重に戻りました。
しかも、妊娠中についた脂肪は比較的落としやすいんだとか。
せっかく授乳でカロリー消費していますので、それ以上食べなければ痩せる!というのが真実だと思います。
さらにわたしの場合、母乳が詰まりやすく、甘い物や脂っこいものを食べるとすぐにしこりができ、乳腺炎になってしまったことも。
それ以来、和食中心のあっさりとした食事を心がけていました。
母乳のケアは大変でしたが、食事に気を遣えたのはよかったかな?と思います。
ですが、毎日育児に振り回され、特に平日のお昼はご飯を食べる時間が無い!なんて時期もありました。
そのため、毎日納豆ごはん!という日も。
極端な生活をしていたな・・・と思いますが、それぐらい、初めての育児は想像以上に大変だったなと感じます。
ですが、運動せずに体重が落ちてしまったため、首や鎖骨まわりはガリガリなのに、お腹やお尻がたるむ!という残念なボディに・・・。
筋肉も落ち、正しい姿勢がキープできず、猫背で肩こりや腰痛のトラブルもしょっちゅうでした。
産後に痩せる人と痩せない人の違いは?
- 母乳育児かどうか?
- 赤ちゃんとお散歩してるか?
- 育児ストレスでドカ食いしてないか?
原因はさまざまなんですが、実は、ダイエットの原理は単純なんです。
消費カロリー > 摂取カロリー
基礎代謝や運動などの消費カロリーが、食事などの摂取カロリーを上回れば痩せるんです。
たったこれだけのことなんですが、
- 家事と育児で忙しくて運動する時間がない
- 育児ストレスで食べすぎてしまう
などなど、なかなか痩せられない理由、いろいろありますね。
たしかに、ママって忙しいですし、自分の体をメンテナンスする時間なんて無いんですよね。
でも、忙しいママだからこそ、焦らずゆっくり、そして楽しみながらダイエットすることを心がけて欲しいな!と思います。
家事と育児で忙しいなら、赤ちゃんとのお出かけは車よりも自転車、自転車よりもウォーキングにする。
家事はなるべく立ってやる。
家事は座ってやるよりも、立って行った方がカロリーを2倍も消費する!と言われています。
育児ストレスの解消法を食べること以外のことを探してみては?
おすすめは、ストレッチなどの軽い運動。
中でも、赤ちゃんといっしょにできるベビーヨガはおすすめですよ!
運動すると、普段赤ちゃんに授乳したり抱っこしたりして、凝り固まった首や肩をリセットすることができます。
ヨガは、ヨガマットさえあればOK!
天候に左右されないのも、嬉しいポイントですね。
さらに、食欲も自然におさえることができるんです。
え?ホントに?と思うかもしれませんが、ぜひ、試してみて!
ダイエット目的だけの運動はきつくて続かず、結果も出ないとモチベーションも維持できませんよね。
ですが、ダイエットだけではなく、肩こりや腰痛などの予防、血行促進など、健康のため!と思うと意外と楽しくムリなく続けることができます。
わたしも現在進行形で、ヨガだけは続いている運動です。
むしろ、ヨガをしないと気持ち悪い!と思っちゃうほどになりました。
まとめ
妊娠・出産で大きく変わってしまった体型。
仕方ない・・・と思いつつも、ふとした時に鏡をみて悲しい気持ちになったり、まわりの痩せてるママと比べて落ち込んでしまったり・・・。
痩せなきゃ!痩せるぞ!と思っても、実際は育児中のママは時間がなくて難しいですよね。
特に授乳中だと、過度な食事制限はNGですし。
ダイエットしよう!と思うと辛くなってしまいますので、健康のために運動や食生活を見直そう!と考えると、少し気楽に取り組めます。
それに、育児は体力勝負ですからね。
運動して体力をつけ、疲れにくい体を手に入れる!ことは重要です。
わたしのように、運動せずに食事もあまり取ってないと、老けた印象の体になっちゃいます・・・!
一気に痩せるのは危険ですので、健康的な体を目指したいですね。
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