産後は抜け毛だけではなく、髪質も変わりパサパサしてまとまらない・・・という悩みも出てきちゃうんですよね～。
わたしも産後は髪質の変化に戸惑い「コレって今だけ？元に戻るかな？」と不安でした。
赤ちゃんのお世話に追われ、自分のことに時間を使う余裕もないですしね・・・。
忙しくても時短でパサパサの髪をしっとり髪に戻す方法はないかな？といろいろと調べ試行錯誤した結果、いい方法にたどり着きました♪
それが、「毎日のヘアケアをちょっとだけがんばる」です。
スカルプシャンプーやヘッドスパなど、時間もお金もかけなくても、髪の毛の基本ケアやちょっとした秘訣を実践するだけで、全然違います！
すぐに試せる方法ばかりですので、ぜひ、今夜から試してみてくださいね！
産後髪の毛がパサパサでうねりも…時短ケア３選
ブラッシングする
意外とブラッシングは重要です！
産後の抜け毛がひどいと、ブラッシングするのが億劫になってしまうんですが、髪が絡まったままシャンプーやドライヤーをする方がダメージを蓄積してしまうんです。
ブラッシングはシャンプー前とドライヤーで乾かす前にするのがポイント。
お風呂前にきちんとブラッシングすると、日中、髪の毛についたホコリも落とすことができます。
予洗いもきちんとすることでシャンプーの泡立ちがよくなり、余計な力を入れなくてもしっかり頭皮まで洗うことができますよ。
次に、ドライヤーで乾かす前のブラッシング。
お風呂上りにタオルでゴシゴシ髪の毛を拭くのはＮＧです！
タオルでポンポンと軽く水気をふき取るだけでＯＫ！
わたしの場合、髪を拭くのが面倒なので、すぐにスポーツタオルでターバン巻きしちゃってます。
そのあと、ブラッシングすると余計な水分が落ちて、髪を乾かす時間も短縮できますよ。
ちなみに、ヘアブラシなら「タングルティーザー」がイチオシ！
人気のあるヘアブラシですので、知っている方も多いと思いますが、ものすご～く種類も豊富なんです！
使うシーンや髪質に合わせてヘアブラシを選ぶことができるんです。
スタンダードなのは「ザ・オリジナル」ですね。
ちなみにわたしは、「ザ・アルティメット」と「コンパクトスタイラー」を持ってます♪
「ザ・アルティメット」の方は、持ち手が付いてて使いやすそう！という理由で購入しました。
本来は、スタイリング用のブラシですが、わたしの場合、お風呂上りの濡れた髪にも使ってますが全く問題なしです！
思った通り、大きめのヘアブラシですので自宅で使うのにはピッタリです。
「コンパクトスタイラー」は旅行用に欲しくて購入。
ブラシ部分を保護するカバー付きですので、旅行だけではなく、普段の持ち運びにも便利。
「ザ・アルティメット」に比べると、ブラシ部分が短いのですが、小学生の娘にはちょうどいいようで、毎日自分で髪の毛をとかしています。
気になる方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。
洗い流さないトリートメントを使う
アウトバストリートメントを使うと、髪がウルツヤになるのでおすすめです！
ドライヤーからの熱ダメージも軽減してくれますし、髪もまとまりやすくなります。
今まで洗い流さないトリートメントを使ったことがない！という方、ドラッグストアで手に入る物でもＯＫですよ。
個人的には、ナプラの「エヌドットポリッシュオイル」がイチオシです。
オイル系のトリートメントですので、少量で髪の毛が潤います。
ただし、オイルですので付け過ぎるとべた付いた印象になってしまいますので、付ける場所と量には注意してください。
髪の毛の中間から毛先に付けてくださいね。
さらに、このポリッシュオイルのいいところは１本で３役もこなしてくれるところ。
- アウトバストリートメント
- 朝のスタイリング
- ハンドトリートメント
シャンプーあとに使えるだけではなく、スタイリング剤としても活躍してくれます。
さらに、手に残ったオイルはそのままハンドトリートメントとして使えるんです。
忙しいママにはぴったりのオイルです。
ドライヤーの熱に注意
ドライヤーの熱って、どうしても髪の毛に負担をかけてしまいます。
そこで、おすすめなのが乾いたタオルをかぶってドライヤーをかける方法。
昔、テレビで紹介されたことがある方法ですので、知っている方も多いと思います。
参考サイト：ルトロン
タオルをかぶるだけで、ドライヤーからの熱ダメージをおさえることができますね。
最後に、冷風で仕上げるとスタイリングもバッチリ。
ある程度、夜寝る前にスタイリングしておくと、翌朝のスタイリングもラクになりますよね～。
また、タオルを被ってドライヤーをかけると早く乾く！というのも嬉しいポイント。
今夜からでもすぐに試すことができる方法ですので、ぜひ、実践してみてくださいね。
ケアしても産後髪の毛のパサパサがおさまらない…美容院へ！
産後髪の毛が傷んでしまって、パサパサが気になる毛先は思い切って切ってしまう。
そして、しっかりトリートメントをしてもらう。
たったこれだけですが、美容院でやってもらうと「髪がよみがえった！」と思うほど、ツヤツヤになるんですよね～。
わたしも、美容院に行くたびに「髪が復活・・・！」と嬉しい変化を毎回感じます♪
自宅での毎日のケアももちろん大事ですが、やっぱり限界があるもの。
傷んだ毛先を切ってもらうだけでも、美髪になるんですよね～。
思い切って、ヘッドスパをしてもらうとリフレッシュにもなりますね。
産後に髪の毛がパサパサするのはなぜ？
出産すると、女性ホルモンが一気に減少してしまうんですよね！
女性ホルモンが減ってしまうと、肌や髪の毛、爪などのツヤが失われてしまうんです・・・！
つまり、産後に髪の毛が傷んでしまうのは、ある程度仕方ないこと・・・なんですね。
とはいえ、産後は抜け毛にパサパサしてツヤがない髪、うねりまで出てしまう・・・と髪の毛の悩みは尽きませんよね。
髪の毛がパサパサだと疲れ切って老けて見えてしまいますし。
ママでも可愛くキレイでいたい！
そのためには、髪の毛での見た目や印象は重要なんですよね。
髪の毛にいい食べ物を摂る
産後忙しいと、バランスのいい食事を摂るのは難しい・・・ですよね。
産後の体を早く回復させるためにも、食事からの栄養は重要！というのはわかっていても、自分のために使える時間は限られているため、お惣菜やお弁当、冷凍食品ばかり・・・という食生活が続いているかもしれません。
実際わたしも、髪の毛のケアは気になる！けど、手の込んだ手作り料理は難しい・・・と思ってました。
ですが、意外と手軽に摂れる食材で髪の毛にいい栄養を摂ることができるんです♪
タンパク質
髪の毛の主成分はタンパク質です。
肉や魚、大豆製品などですね。
中でも、手軽に摂れる食品がこちら！
- 納豆
- たまご
- サバの水煮缶
納豆はそのまま食べることができるため、忙しいママにはぴったり！
たまごは、慌ただしい朝の定番。
最後に、サバの水煮。
生のサバだと、どうしても調理するのに時間がかかってしまいますし、買い出しに行く必要もありますよね。
ですが、水煮缶なら長期保存もできるため、買いだめしておくことができますね。
そのまま食べてもＯＫですが、簡単レシピを２つご紹介しますね。
サバのほうれん草和え
- サバの水にとほうれん草などの葉物をいっしょに炒める
- 水煮缶の汁もいっしょにいれてＯＫ！
- めんつゆやしょうゆなどで軽く味付けをすれば完成！
副菜にもメインにもなります♪
では、次～
サバのあら汁風
- 大根や白菜、ネギなどを煮込む
- サバを入れる
- 味噌で味を整えれば完成！
まるで、お寿司屋さんで食べるようなあら汁を簡単に作ることができます♪
参考にしてみてくださいね～。
ミネラルや油分
タンパク質だけではなく、ミネラルや油分も髪の毛には必要なんです。
ミネラルといえば、のりやわかめなど海藻類がおすすめ！
のりはそのまま食べられるので、手軽ですよね。
わかめは、お味噌汁にプラスするとボリュームもアップします。
ナッツ類は良質な脂を摂りたいママにおすすめ！
おやつにつまめるので手軽ですね。
ただし、ナッツ類はカロリーが高いので、食べ過ぎには気を付けてくださいね。
個人的は、カルディの「低糖質ナッツ」がおすすめです。
小分けになっているため、食べ過ぎずに済みます！
葉酸
葉酸といえば、妊娠中に摂取するイメージですよね。
でも実は、葉酸は産後の女性にも必要な栄養素。
厚生労働省でも、妊娠中、産後の女性は葉酸を摂るよう推奨しているんです。
葉酸は、タンパク質を生成・合成する働きがあります。
つまり、髪の毛をキレイに保つ手助けをしてくれるんですね！
妊娠中に飲んでいた葉酸サプリがある場合、ぜひ継続して飲んでくださいね～。
まとめ
髪の毛がパサパサになってしまうと、悲しいですよね～。
ですが、ブラッシングやドライヤーの乾かし方、洗い流さないトリートメントを使うなど、普段のケアで元に戻すことができます！
クセがつくまで、少し大変かもしれませんが、忘れないようにするために新しいアイテムを購入する！というのもアリだと思います。
わたしも、お風呂前にブラッシングするクセがなｋったので忘れちゃうことも多かったのですが、今ではブラッシングせずに髪を洗うのは抵抗があります！
習慣化ってすごいですね・・・。
ですがおかげで、髪の毛はすっかり元通り！
旦那にも「髪ツヤツヤだね～」とほめられることがあります♪
さらに今回ご紹介した髪の毛のケア方法、一見時間がかかりそうな方法ですが、実は髪の毛が早く乾いたりスタイリングしやすくなったり、とスタイリングが時短になるんです。
誰にでも簡単にできる方法ばかりですので、忙しいママにこそ試してみて欲しい方法です。
それに、産後の抜け毛やパサパサした髪の毛が元に戻るまである程度時間がかかるのは仕方ないことでもあるんです。
根気よくヘアケアを続けていくためにも、少しでも髪の毛のことを知っていると気楽に付き合えるようになりますよ。
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