共働きしながらの育児は、体力的にも精神的にもしんどくなること、ありますよね。
わたし自身も二回、産休育休を取らせてもらい、二回の職場復帰を経験しました。
時短勤務→フルタイム勤務を経験。
ですが、「仕事と家庭の両立がムリ!」と感じフリーランスに転身しました!
仕事を辞めたとき、実はいろいろな事情が重なり、辞めざるを得ない状況だったんです。
- 育休明けのタイミングで異動になり、勤務地が遠くなった
(学童と保育園のお迎えが時短勤務なのに間に合わない!) - 復職後は簡単な仕事しかまわってこず、やりがいを感じなくなった
(家庭を犠牲にしてまでする仕事の意味とは…?) - 上の子が小一の壁でつまづいた
(学童があわなかった)
育児をしながらの仕事は、今まで以上に大変な面がたくさん。
- 家庭と仕事の両立
- 子供の発熱で頻繁に休まざるを得ない
などで、徐々に体力も精神も消耗…。
実際、わたしがワーママとして体験したことを、失敗談も踏まえながらお話していきます。
「辛い!無理!限界!」を少しでもラクにする方法から、思い切って今の状況から抜け出す方法まで。
個人的には、体調を崩してまで仕事と家庭の両立をがんばる必要はないと思っています。
最低限、というか、自分で自分の健康は最優先にして欲しいと思います。
倒れるまで仕事しても、誰も責任はとってくれないんだよ!
共働き家庭のリアルな子育て問題
わたし自身、二度の育休復帰をし、時短勤務もフルタイムも経験しました。
数年間、共働きを経験してみてリアルに直面した問題がこの4つ。
- 家事育児の分担
- 仕事のやりがいを見失う
- 自分の時間が少ない
- 小一の壁
いつかは会社員を辞めたい。
専業主婦、もしくは短時間のパートで子供に「いってらっしゃい」「おかえり」と言える生活に憧れを抱いていました。
よく会社の同僚ママともそんな話をしてました。
そしてとうとう、共働きでの生活に限界が来てしまったんです…!
わが家の場合、きっかけは小一の壁。
わたしの場合、フリーランスに転身することで、共働きの大変さを解消することができました。
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共働きでの子育てで後悔したこと
数年間、ワーママを経験してみて、もちろん良かったこともたくさんあります。
- 収入の安定
- 生活にメリハリがつく
だけど、逆に後悔していることも。
- 子供を叱りすぎていた
- 食事の栄養バランスが良くなかった
- 家族で過ごす時間が少なかった
とにかく毎日「時間がない!」ことが、わたしにとってはストレスでした。
そして、仕事を辞めたい!辞めよう!と思ったときに、しっかり下調べと準備をしました。
- 家計の試算
- 下の子の保育園はどうする?
- 失業手当はもらえる?
会社員を辞めてフリーランスに転身しましたが、今の状況に全く後悔していません!
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共働きでの子育てで後悔したこと3つ&退職後に後悔しないための準備
保育園の途中で仕事を辞めたら即退園になる!?
「仕事と家庭の両立が辛い!」
でも、仕事を辞めたら保育園もすぐに退園になっちゃうのでは?と不安に思いますよね。
親の都合で退園になってしまったら、なんだかかわいそうですし。
ですが、仕事を辞めても、すぐに退園にならない場合がほとんどです。
自治体によって期間は異なりますが、1~3か月ほどの猶予期間があります。
仕事を辞めると「就労中」から「求職中」にステータスが切り替わります。
求職中の間に、次の仕事が決まれば、保育園は継続することができます!
さらに、意外と知られていませんが、正社員じゃなくても、派遣・契約・パートなどの雇用形態でも問題ありません!
他にも、自営業の選択肢も。
保活激戦区じゃない場合は、内職でもOKの自治体があります。
わたしは、下の子が保育園在園中に会社員を辞め、フリーランスに転身しましたが、問題なく保育園を継続できました。
退職を考えている場合、まずは自治体の保育課へ相談するのがいちばんです。
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保育園の途中で仕事を辞めたらどうなる!?わが家はコレで保育園継続
個人事業主で収入なしでも保育園は継続できる?
「仕事を辞めたい!」と思った方の中には、ずっとやりたかったことを自営業で始めたい・・・と考えている方もいらっしゃると思います。
ですが、自営業のいちばんの不安はやはり「収入」ですよね。
外勤に比べると、収入が不安定なのがいちばん心配。
それに、自治体によっては「自営業を考えている」という話をすると、保育園継続の要件として「収入も確認します」という場合もあります。
でも、自営業をスタートしてすぐに利益が上がる!という方は稀だと思います。
収入を確認できない場合、仕事の実態を証明できるものを用意できればOKという場合もあります。
- 契約書
- 仕事のやりとりをした履歴
などなど。
わたしも最初はほぼ収入がない状態でしたが、自治体の保育課へきちんと相談したおかげで、保育園継続の手続きがスムーズに完了しました。
早めに収入を得つつ、仕事の実績も作れちゃう方法もご紹介します。
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