働くママの悩み7選!ワーママはしんどいけど楽しい部分もある!
育児
授乳中に針で刺したような痛みが…!様子見?それともすぐに病院?
授乳中に突然、乳房を針で刺されたような、チクチクした痛みにおそわれることがあります!
慌てて乳房をチェックしてもしこりや傷もなく、「あれ?」と不思議に思うこと、ありますよね。
でも、痛みがあるということは、見ない部分で炎症が起きているのかも?
もしかして、母乳が溜まっていて詰まりかけているかも?
などなど、不安になってしまいますよね。
しばらく様子を見たほうがいいのか?
それとも、すぐに病院に行くべきか?も気になるポイント。
基本的に、傷やしこりがなければ、そのまま様子見で大丈夫です!
ですが、授乳の姿勢が偏っていたり、授乳の間隔や赤ちゃんの飲み方など、気になることがある場合は、思い切って母乳外来へ行くのがおすすめです。
母乳育児が辛い…やめたい!実はママが大変ならいつでも辞めていい!
母乳育児って、想像以上にママの心と体に負担がかかるんですよね~。
・授乳が痛い
・授乳中に赤ちゃんに噛まれて傷ができた!
・夜間授乳で寝不足に・・・
などなど。
いっそのこと、母乳育児をやめたい!と思ってしまいますよね。
ですが一方で、「母乳はいつまでがんばるべきか?」「赤ちゃんにとって母乳が必要な期間は最低いつまで?」など、気になることもありますよね。
わたしも二児の母で、二人とも完全母乳で育てましたが、卒乳するまで母乳に関する悩みは尽きませんでした・・・。
振り返ると、わたしの場合、完母にこだわり過ぎていたように思います。
わたしの体験談も交えながら、母乳に関する悩めのアレコレを解決する方法をご紹介します!
ですが、どうしても辛い場合は、実はママの気持ちを最優先で、母乳育児を辞めてしまってもいいんです。
夜間授乳で起こすのはいつまで?起こす起こさないを見極めるコツ
夜中にぐっすり寝ている赤ちゃん。
数時間おきに授乳しなきゃいけないのはわかっているけど、ぐっすり寝入っている赤ちゃんを起こすのは気が引けますよね。
授乳したあと、再度、寝かしつけをしなきゃいけませんし。
夜間授乳はいつまで必要なの?
寝ている赤ちゃんをわざわざ起こしてまで、授乳する必要ってあるの?と疑問に思いますよね。
基本的に、生後6か月ぐらいまでは夜間授乳は続けることをおすすめします!
生後6か月以降でも、赤ちゃんのリズムにあわせて夜間授乳は続けてくださいね。
母乳はいつまで最低限続ける? ママがツライならいつでも辞めてOK
母乳育児って、意外と大変なことだらけなんですよね~。
母乳には赤ちゃんに必要な栄養や免疫をアップさせる重要な役割がある!というのはわかっていても、母乳育児がうまく進まないと自信もなくしちゃいますよね。
・母乳の出がよくない
・乳腺炎などのトラブルを繰り返す
・赤ちゃんが母乳を嫌がる
などなど。
ママが悩んで苦労して、痛みをガマンしてでも母乳育児を続けるべきなのか?
答えはNOです!
添い乳で太るとは限らない!添い乳を続けながらねんトレする方法も
添い乳での寝かしつけって、ラクですよね!
ママは横になって体を休ませながら授乳できますし、赤ちゃんもママと密着することで安心して眠ってくれるので、ママにも赤ちゃんにもメリットがありますよね。
ところが、添い乳ってデメリットばかり注目されがちです。
・添い乳で授乳すると赤ちゃんが太る
・添い乳がクセになってねんねトレーニングができない
・赤ちゃんが窒息する危険がある
などなど。
ですが、添い乳のし過ぎで赤ちゃんが太ることはありえませんし、添い乳をしながらでもねんねトレーニングはできます!
さらに、正しい姿勢で授乳すれば、添い乳で窒息するリスクはグンと低くなります。
厚生労働省でも、添い乳はダメ!とは言ってないんです。
授乳で噛まれた傷にキズパワーパッドがおすすめ!噛み癖を直すコツも
授乳中に赤ちゃんに噛まれて傷ができると、すっごく痛いんですよね!
特に、傷がある状態で次の授乳もすると、痛くて痛くて・・・拷問タイムになっちゃいます。
わたしも二児の母で、上の子が噛む子だったので痛い思いをした経験があります。
いろいろと調べて、まずは授乳の痛みを軽減できたのが「絆創膏を貼る」というシンプルな方法。
傷口がカバーされているだけで、授乳の痛みが軽減され「助かった~」と思いました。
小児科のドクターにも確認しましたが、「患部を清潔にして、1日1回はりかえるようにしていれば絆創膏を貼ったまま授乳してもOK」と言われました。
赤ちゃんの口に入る物ですので、絆創膏って大丈夫なの?と思いますが、清潔にしていれば問題ないんです。
最近では、絆創膏よりもキズパワーパッドの方が肌なじみが良く、傷も早く治るのでおすすめです。
さらに、授乳中に噛まれたときにやってはいけないことや、噛み癖を直すコツもご紹介します。
授乳で痛いチクチクする!痛みを解消するセルフケア&再発防止テク
授乳でチクチクとした痛みがあると、「もしかして見えない部分で炎症が起きてる!?」などと心配になっちゃいますよね。
授乳のチクチクとした痛みの原因は主にこちらです。
・母乳が作られる痛み
・母乳の飲み残しがある
・授乳の間隔が空いてしまった
・赤ちゃんの飲み方が下手っぴちゃん
新しく母乳が作られると、ツーンとした痛みが走ることがあります。
これは、生理的な痛みですので、気にしなくてOKです!
基本的に、しこりや傷がなければ放っておいても大丈夫。
ですが、しこりや傷は早めに対処したいところ。
わたしも二児の母で、二人とも母乳で育てたのですが、母乳トラブルは尽きませんでした・・・。
わたしの体験談や調べたことを交えながら、授乳の痛みを解消する方法をご紹介します。
授乳中にうなぎは食べてもOK!実は母乳にいい栄養が含まれていた
高カロリー高脂質のうなぎを授乳中に食べちゃっても大丈夫なのか?
母乳が詰まったりしないのか・・・?
気になりますよね。
結論は、授乳中にうなぎを食べても大丈夫です!
むしろ、うなぎに含まれているビタミンB1やB2は食べたものをエネルギーへ変換する役割を持っているんです。
つまり、母乳を作るのを手助けしてくれるんです。
DHAやEPAなどを含む良質な脂質もうなぎの魅力。
実は、授乳中のママに嬉しい栄養がたくさん含まれているんです。
とはいえ、食べ過ぎてしまっては、胃もたれや産後太りの原因になってしまいます。
ママの美容と健康のためにも、うなぎは適量を楽しんでくださいね。
授乳中にサーモンは食べてもOK!良質な脂質でママの美容も手助け
授乳中に生のサーモンを食べても大丈夫なのか?気になりますよね。
妊娠中は食中毒のおそれがあるため、生ものは控えるように指導されるんですよね。
しかも、妊娠中に食中毒にかかってしまうと、胎盤を通してお腹の赤ちゃんへも悪影響を及ぼす場合があるんです。
ですが、授乳中はサーモンは食べても大丈夫です!
スモークサーモンも同様に、OKです。
母乳を通して、サーモンの菌が赤ちゃんを移行することはありませんので、安心して召し上がってくださいね。
サーモンにはDHAやEPAなどの良質な脂質が含まれています。
良質な脂質は、髪や肌・爪などにツヤを与えてくれるんです!
ママの美容と健康のためにも、産後はお魚を積極的に摂りたいですね。
授乳中にはちみつは食べてもOK!はちみつは母乳に移行しない!
「1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えてはいけない!」というのは、よく知られていますよね。
理由は、はちみつに含まれているボツリヌス菌が赤ちゃんの体内に入るとうまく分解できず、中毒症状を引き起こしてしまうためなんです。
では、授乳中のママもはちみつは控えたほうがいいのか?
もし、母乳を通してボツリヌス菌が赤ちゃんへ移行してしまったら・・・と思うと、こわいですよね。
結論は、授乳中のママははちみつは食べても大丈夫です!
最近注目されている、マヌカハニーも食べても問題ありません。
はちみつに含まれている菌は、母乳に移行しないので、安心して食べてくださいね。
もちろん、甘味料ですので、食べ過ぎはよくないですが、はちみつには疲労回復や風邪予防など、ママに嬉しい効果がたくさんあるんです。
赤ちゃんが食べないよう、きちんと保管すれば大丈夫です。