赤ちゃんの爪切りで失敗してしまい、血が出てしまうと慌てますよね!
ですが、止血して血が止まれば、大丈夫です!
消毒や絆創膏は必要ありません。
あとは、患部を清潔に保つようにすればOK!
これだけ知っていれば、とりあえず安心ですね。
ですが、赤ちゃんの爪切りは今後もやっていかなくてはいけない、大事なお世話の一つです。
深爪を繰り返してしまっては、大変ですよね。
わたし自身もものすごく不器用で、赤ちゃんの爪切りは苦手だったのですが、自分なりに調べて実践したことで、爪切りが億劫じゃなくなりました!
赤ちゃんの爪切りで失敗!血が出たときの対処法
赤ちゃんの小さな指に傷がついて出血してしまうと、ものすごく心配になりますよね。
焦って病院に連れていこうかな!?と思いますが、慌てなくても大丈夫。
清潔なガーゼで患部をおさえて血が止まればOKです。
ちなみに、赤ちゃんの指を、心臓よりも高い位置で止血すると血が止まりやすくなります。
5分ぐらいで止血できれば安心です。
そのあとは、消毒も絆創膏も不要です!
むしろ、赤ちゃんが指しゃぶりをしたときに、消毒液や絆創膏を誤飲してしまう方が危険なんです。
あとは、患部を清潔に保つようにすればOK!
汚れが気になる場合は、軽く流水で洗ってあげてくださいね。
お風呂も指しゃぶりも、大丈夫です。
お風呂でキレイに洗ってあげてくださいね。
いつも通りの生活をして構いません。
赤ちゃんの爪切りで失敗しなくなった方法
わたしの場合、ものすご~く不器用で、赤ちゃんの爪切りで何度も失敗したことがあります・・・。
「切りすぎちゃった!じゃあ、長さを揃えるためにこっち側ももっと切って・・・」なんてしているうちに爪が短くなりすぎてしまい、形もいびつに!
さすがに何度も失敗して、将来、爪の形が変になってしまっては・・・と思い、赤ちゃんの爪切りについて、しっかり調べてみました。
数回に分けて切るのがダメだった
赤ちゃんの爪を数回に分けて切る切り方、わたしにはあってませんでした!
自分の爪を切る要領で、両サイド→真ん中の順で切っていたんですが、これがいびつになっちゃう原因でした。
パパが爪切りが上手なので、どうやって切ってるか聞いたら「一気に切ってるよ」と。
ほほう。
この発想はなかったので、目から鱗!
りんごの皮をむくようなイメージで、一回で切るようになってから、不器用なわたしでも意外とうまく切れるようになりました!
爪切りばさみだけで仕上げるには無理があった
わたしの場合、爪切りばさみだけで形を整えようと思うと、うまくいかず。
長さを揃えるために、あっちを切ってこっちも切って・・・いつの間にか切りすぎちゃってる!なんてことが多発。
爪切りばさみだけで完結させようとしていたことが、間違ってました・・・!
赤ちゃんの爪の形を整えるには、仕上げに爪やすりを使うのがおすすめ!
爪の角が残っている部分や、まだちょっと長いな・・・と感じる部分を爪やすりで仕上げるようにしたら、なめらかな仕上がりに!
それ以来、「最後は爪やすりをかけるから」と思うようになり、爪切りばさみだけで細かい部分の長さを気にしないようになりました!
1日で全部の爪を切らなくてもOK
育児で寝不足だったり、体調がよくないときは、手元も狂いやすいんですよね。
とはいえ、赤ちゃんの爪が伸びていると、気になるんですよね。
そんなときは、全部の爪を切らなくてもOK!
気になる爪だけ、やすりをかけるだけでも安心です。
赤ちゃんの爪のお手入れって、意外と気を遣いますので、一気に全部の爪を切ろうとしなくてもいいんです。
まとめ
赤ちゃんの爪切りに失敗してしまい、血が出ると慌てますよね。
まずは止血して、血が止まれば安心です。
慌てて病院に連れて行っても、結局簡単な処置しか受けられませんので、冷静に判断して。
ただし、5分以上止血しても血が止まらない場合や、傷口からばい菌が入ってしまい化膿しているときは、受診してくださいね。
ちなみに、小児科ではなく、皮膚科または外科の受診がおすすめです。
一度、赤ちゃんの爪切りに失敗してしまうと、トラウマになってしまうかもしれませんが、今後も赤ちゃんの爪切りはしてあげなくてはいけません。
爪切りの失敗や深爪を繰り返さないためにも、赤ちゃんの正しい爪切りの方法をぜひ、身に付けてくださいね。
赤ちゃんの爪切りにもコツはあるんです。
きちんと、赤ちゃん専用の爪切り道具を揃えるのも大事です。
絶対に、大人用の爪切りで切ってはダメですよ!
赤ちゃんの爪切りのコツは別の記事でまとめています。
おすすめの爪切りアイテムもご紹介していますので、ぜひ、使いやすい道具で赤ちゃんの爪のお手入れをしてあげてくださいね。
さらに、赤ちゃんの爪の保湿の重要性も解説しています!
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