わが家はずっと共働きでした。
が、娘が小学生になったとき「小一の壁」に激突…!
こんなとき、仕事を辞める?転職する?などの選択に迫られるのは母親なんですよね。
もちろん、母親がお仕事を辞めたりパート勤務になった場合、家計への影響は大きいため、父親にもプレッシャーはのしかかります。
わたしも例外なく退職せざるを得ない状況になり、10年以上正社員だった会社を辞めました。
だけど、全く後悔はしていません!
小一の壁で退職した話と、仕事を辞める前の話。
共働きで保育園から小学校へ上がり大変に感じたことと、解決策をまとめました。
最終的に退職するかどうかは難しい問題。
だけど辞める前に、いろいろと試行錯誤することは大事だったよ。
辞めるときの納得感が違うよ!
保育園から小学校へ大変だったこと3つ
保育園から小学校へ上がるとき、あまりにもギャップが大きくて慣れるまでに苦労した…という話、よく聞きますよね。
わが家もフルタイム勤務だったときは、帰宅したら夕飯とお風呂を済ませて寝かせるだけ!という生活スタイルでした。
それでも、合間に家事をやらなければいけないため、親は毎日ギリギリ精一杯。
子供が小学生になると、そんなギリギリの生活に加えて、宿題チェックと翌日の学校の準備サポートが加わります…!
勉強はきちんと見てあげたいと思いますし、忘れ物したらかわいそう!と思いますよね。
さらに、「小一の壁」と言われる問題は他にも盛りだくさん…!
共働き家庭はどの問題にも頭を悩まされると思うのですが、わが家が苦労した問題はこの3つ。
- 学童
- 遅い登校&早い下校
- 毎日のおたよりチェック
だけど、いつかは慣れます!
そして小一の壁にぶつかったとき、実は真正面から乗り越えようとしなくても大丈夫でした。
そのためにも、選択肢はたくさんあった方が視野が広がります。
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共働きでも!小学生の勉強をしっかりみてあげる小技
小学生になると、いちばん大事なことは「勉強」になりますよね。
学生の本分は学業ですからね。
そのため、いくら共働きとはいえ、最低限宿題のチェックはしてあげたいですね。
とはいえ、時間がない!と感じてイライラしてしまうこともしばしば。
そんな共働き家庭の悩みを解消するために、わが家でも実際にやってみて良かった方法がこの5つ。
- スケジュールを見える化
- 音読は家事をしながらでも聞ける!
- 学童で宿題が終わってなくても責めない
- 朝勉強に切り替えるのもアリ!
- リビング学習もおすすめ
意外かもしれませんが、「時間があればいい!」というワケでもないんです。
ダラダラ勉強しても身に付きませんので、メリハリは大事です。
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共働きでも小学生の勉強をみる小技5選!宿題チェックの時間を設定
共働き家庭の小学生でも習い事できる?
子供の「やりたい!やってみたい!」は応援したいですよね。
だけど正直、共働き家庭で子供に習い事をさせるのは大変じゃないの!?と思いますよね。
月謝以外にも、
- 送迎
- 家庭でのサポート
など、親の負担が増えますね。
ですが、共働き家庭の小学生でも習い事は可能です!
ただし、親の創意工夫は必須ですけどね。
オンラインや通信教育、送迎付きの習い事など視野を広げて探してみて。
わが家も、オンラインのピアノを体験したことがありますが、自宅で必要なものさえ揃えれば教室に通うクオリティと遜色なかったですよ!
そして、習い事は辞めるタイミングも重要です。
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共働き小学生でも習い事はできる?わが家で大変だったことと辞めたワケ
共働き家庭の小学生朝のスケジュールを公開!
保育園とは違い、子供が小学生になると学校の時間に合わせて生活しなければいけませんね。
その中でも頭を悩ませるのが朝の登校時間の問題!
「親が出勤する時間よりも、子供の方が家を出る時間が遅い!」という事態、共働き家庭にはあるあるなんです。
たかが数十分~1時間未満とはいえ、朝、子供が家で一人になる事や鍵っ子になるのは心配ですよね。
わが家はわたしが時短勤務を利用して乗り越えましたが、難しい家庭もあると思います。
おすすめの対策6つを集めました。
また、あまりおすすめできない方法もあります。
- 学校の前で待たせる
- 近所のママ友にお願いする
これだと、責任の所在があいまいになってしまいます。
何より、子供が事件や事故、災害に巻き込まれたとき、親自身が後悔してしまいますよね。
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共働き家庭の小学生朝のスケジュールは?登校時間の問題どうする?
小一の壁で退職した体験談
わが家は娘が学童に馴染むことが出来ず、小一の夏休み中に学童を辞めました。
それにともない、わたし自身も10年以上務めた会社を退職。
いわゆる「小一の壁」です。
でもわたし自身、退職したことを後悔したことはありません!
理由は、
- 退職前に出来る限りの対策はとった
- 退職後のこともしっかり考えて準備した
ため。
「子供のため」「家族のため」母親自身がキャリアを諦めて犠牲になった…という気持ちが残ってしまうと後悔してしまいます。
ママにだって自分自身の人生があります!
最後は自分で決断することが重要です。
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小一の壁で退職したけど後悔していません!最終決断は自分自身で
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