臨月になると、いよいよ出産間近ですね!
ですが、それと同時にかなりお腹が大きくなり、座っていても立っていても、寝ていても体が重い・・・。
そこにさらに、上の子のお世話もしなきゃいけない・・・
となると、けっこうしんどいですよね。
上の子がいる場合、臨月はどんなことをして過ごせばいいんでしょう?
わたしの場合、産後の生活に備えて3つのことを意識して過ごしました。
- 出産入院中の言い聞かせ
- たくさん甘えさせる
- ママ以外の大人とたくさん遊ばせる
今、いっしょに過ごせる時間を大事にしつつ、産後の生活のことも考えて上の子と過ごしてよかったです。
おかげで、産後も穏やかに生活することができました。
臨月上の子との過ごし方3選
出産入院中の言い聞かせ
出産入院中は、基本的にはママと数日離れることになりますよね。
(子連れ入院できる産院もあるようですが。)
わが家の場合、上の子が5歳のときに妊娠・出産しましたが、
5歳と言ってもまだまだ甘えたい年ごろ。
しかも、こんなに長く離れた経験はありません。
そこで、わたしの場合、数日離れなければいけないことを、何度も言い聞かせをしました。
「赤ちゃん、もうすぐ生まれるよ、楽しみだね!
ママは、赤ちゃんと入院しなきゃいけないんだよ。
4回寝たら、赤ちゃんといっしょに帰ってくるからね!」と。
できるだけ、「楽しみだね~、お姉ちゃんになるんだね~」と、
前向きな気持ちになるような伝え方を心がけました。
最初は、「え?どうして?」と不満そうでした。
ですが、何度も繰り返し語りかけることで、なんとなく理解してくれたようでした。
そのおかげで、入院中も上の子はいつもと変わらない様子で過ごしてくれていました。
そして、頼もしいお姉ちゃんとして、赤ちゃんを迎えてくれました。
臨月のうちに、何回も上の子に語りかけておいてよかったです。
たくさん甘えさせる
上の子とは、なるべく意識してスキンシップやおしゃべりをするように心がけました。
ただ、お腹が大きくなってきているので、どうしてもできないお世話も。
中でも、お風呂上りに体を拭いてあげたりするのは大変でした~。
それに、赤ちゃんが生まれたら、ますます上の子の面倒を見れない場面もあるな・・・と思い、自分のことは自分でできるように仕向けました!
出来たら、大げさにほめる!
コレがけっこう効き目がありました~!
あと、保育園での出来事を「うんうん」と聞いてあげる。
このとき、親から意見を言ったりアドバイスをすると、嫌われちゃうそうなので、聞き役に徹しました!
- 「うんうん」と同意する
- 子供が言った言葉を繰り返す
子供の話を聞くコツはこの2つなんだとか。
(書籍「子育てハッピーアドバイス」で勉強しました!)
そして、夜は必ずいっしょに寝る!
臨月の時期は、いつも以上に上の子と関わる時間を大事にしようと心がけました。
ママ以外の大人とたくさん遊ばせる
わが家の場合、保育園に通っていたこともあり、平日の昼間は保育園でたくさん遊んでました。
本当に、ありがたかったです。
休日は、基本的にパパが連れ出してくれていたので、外遊びはパパにお任せ!
わたしは、家の中で絵本を読んだり、いっしょにお菓子を作ったり。
まったりできる遊びを担当。
体調がいいときは、いっしょに散歩に出かけることもありました。
でも、基本的にわが家はパパが協力的だったので助かりました。
さらに、義実家も近く、上の子も祖父母になついていたので、たまに預かってもらうこともできました。
産後は、自分も体調が戻らず、赤ちゃんのお世話に手がかかってしまうため、なかなか上の子のお世話まで手がまわらないんですよね。
産後の生活にも備えて、パパや祖父母と遊ぶのが楽しい!と、まわりの大人に慣れておくのは大事だと思いました。
臨月の上の子との過ごし方まとめ
産休で家にいるのに、保育園に預けることに罪悪感を感じる方もいると思います。
ですが、わたしの場合、産休まで仕事と育児と家事をトリプルでこなしたご褒美だ!と思い、有難く、保育園に預かっていただきました。
わが家の場合、5歳ということもあり、保育園の生活が楽しい時期。
家ではできないような、水遊びや泥んこ遊び、体操などなど。
毎日、いろんなことを体験させてもらって、日々たくましく過ごしていました。
臨月のママと家にいても、つまらなかったと思います。
あと、自治体によっては、産前産後の時期だけ保育園に入れる場合もあるんですね。
臨月や産後すぐは、思うように体が動きませんので、一時保育のサービスなど、上手に活用してみてくださいね。
そして、ママは空いた時間を活用して有意義に過ごしましょう!
臨月の体調にあわせて、おすすめの過ごし方をご紹介しています。
意外とやらなきゃいけないこともたくさんありますので、ぜひ、マタニティライフに取り入れてくださいね。
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保育園での集団生活、最初は不安に思うこともありましたが、毎日楽しそうに通っている娘をみて、頼もしく感じました。
ただし、集団生活に風邪はつきもの!
いつも以上に手洗いうがいに気を付けたり、家に帰ってすぐお風呂に入る日も多かったです!
保育園の先生も明るくて気さくで、通いやすい雰囲気。
産休に入ると、どうしても大人との関りが無くなっちゃうんですよね。
特に一人目の妊娠のときは、平日の昼間は基本一人でしたからね~。
それが、上の子が保育園に通うようになり、毎日の送迎で先生と話しができる日々!
また、同じクラスのママとも話す機会も!
世間話をちょろっとするだけでも、かなり気分転換になるんですよね。
しかも、同じような時期に、わたし含めて4人も妊婦がいました。
偶然ですが、なんだか心強かったです!
上の子の育児をしながらの妊娠はたしかに大変ですが、保育園のおかげで楽しいな!と思えることもありました。
ぜひ、一人目の妊娠とは違う、二人目育児の楽しみ、見つけてみてくださいね。
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