年賀状を出さなかった方から届くこと、珍しくありませんよね。
ですが、年賀状はいつまでに返せば失礼にならないんでしょうか?
年末年始はバタバタしちゃいますし、帰省や旅行などで家を空けていて、年賀状の返事が遅くなってしまった!なんてことも、ありますよね。
基本的に、年賀状は松の内と言われる1月7日までに投函すればOKです!
三が日を過ぎた、4日に出してもまだまだ間に合うんですね。
ですが、どうしても間に合わなかった!
8日を過ぎてしまった・・・という場合は、寒中見舞いを出すのがおすすめです。
1月7日の松の内は、正月飾りを仕舞う日でもありますので、一つの目安として覚えておくといいですね。
年賀状は4日に出しても大丈夫!
年賀状は、1月7日までに出せばマナー的にはセーフです!
ただし、気にする方もいらっしゃいますので、早めに出してくださいね。
もちろん、帰省や旅行などで家を空けており、どうしても出せない場合もあると思いますが、できるだけ早めに対応してくださいね。
1月8日以降になってしまった場合は、寒中見舞いを出すようにしてくださいね。
ちなみに寒中見舞いは、立春である2月4までです。
ですが、投函は1月中を目安に出してくださいね。
また、寒中見舞いはいただいた年賀状の返信の他、喪中でもやりとりできるハガキです。
- 喪中の方への寒中見舞い
- 喪中にいただいた年賀状への返信
- 喪中とは知らず、年賀状を出してしまったときのお詫び
いざというときのために、覚えておくと役立ちますね。
4日以降に届いた年賀状はどうする?
こちらから年賀状を出していないのに、4日以降に年賀状が届くと、ちょっと困りますよね~。
きっと、年内ギリギリのタイミングか、年明けすぐに慌てて投函したんでしょうね。
余分な年賀はがきがある場合は、とりあえず返信できますが、余剰がないときは困りますね。
年賀状の余りがなく、日数的にも余裕がない場合は、思い切って寒中見舞いとして返信をしてもOKです。
ただ、来年以降どうするか?迷いますね。
基本的には、相手とどんな関係か?で決めていいと思います。
もちろん、親しければ関係は続くので、迷わず年賀状の継続を決めますが、4日以降に届いた人に限って、微妙な関係だったりしますよね~。
あまり会わない親戚関係とか。
毎年悩まされるかも・・・という相手とは、できればやりとりは無くしたいですね。
年賀状はいつまでに出せばいい?
毎年、郵便局がCMでも放送しているように、12月15日~25日までに年賀状を投函すれば、元日に届きます!
ちなみに、12月14日以前に年賀ハガキを出してしまうと、通常の郵便として扱われ、年内に配送されてしまいますので、早すぎる投函も良くないんですね。
たまに、「年賀状は、本来は年が明けてから書いて出すものだった」という風習をおっしゃっている方がいますが、これは昔の話。
郵便局でも、「25日までに!」と大々的に言ってますので、今はこれに従うのが普通ですね。
まとめ
出していなかった相手から年賀状が届くと慌ててしまいますが、基本的に7日までに返事を出せば大丈夫です。
8日以降になってしまう場合は、寒中見舞いとして出せば問題ありません。
それに、寒中見舞いって、喪中でもやりとりできるハガキですので、覚えておくと便利ですね~。
年末の忙しい時期に年賀状を用意するのは正直大変ですが、やっぱり届くと嬉しいですよね。
それに、今はネットやアプリなどで写真付き年賀状を手軽に作ることができますね。
わたしも、ここ数年は「おたより本舗」というサイトで年賀状を作っており、年賀状を作る手間が大幅に省けるようになりました!
しかも、超早割りという、10月中旬ぐらいまでに注文すると、なんと40%オフになるんです!
キャラクターデザインの年賀状の扱いはありませんが、大人っぽいオシャレなデザインが豊富なので、気に入っています♪
▼関連記事▼
年末年始の過ごし方家族でまったり?アクティブ? 楽しい過ごし方7選
コメント