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お年玉は何歳から何歳まで?お年玉の相場やポチ袋の包みも徹底解説

お年玉 年末年始

子供へのお年玉は何歳から何歳まであげるのか?意外と悩みますよね~。

あげはじめるタイミングとしては、「0歳」「幼稚園から」「小学校から」など節目の年にお祝いも兼ねるパターンが多いようです。

一方、いつまで?に関しては「高校生」「20歳」「22歳」、さらに大人になっても!という意見もあり、バラつきが。

いつまであげるか?に関しては、関係性によるところが大きいようです。

わが家も、とりあえず高校生まではお年玉をあげるつもりです。

そのあとは、まわりの親戚にあわせる感じかな?と思っています。

気になるお年玉の相場と、実際にわが家がお年玉として渡している金額も公開します!

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お年玉は何歳から何歳まであげる?

お年玉

お年玉は0歳または小学生からが大多数

リサーチしたところ、お年玉は0歳または小学生からあげる方がいちばん多いことがわかりました。

「0歳」は、誕生のお祝いとして、「小学生から」も入学のお祝いを兼ねて、という意味であげやすいタイミングですね。

他にも「幼稚園から」というタイミングも、わかりやすいですね。

また、小学生になると、少しずつ買い物の仕方やお金の価値なども身に付いてくる年齢ですので、全部貯金しちゃうよりも、欲しい物を自分で買うのも、いい勉強になりますね。

お年玉は高校生まで

お年玉は高校生で最後、という家庭が多いんです。

ただし、お年玉をいつまであげるか?は、お互いの関係にもよるんですよね。

たとえば、孫へは就職するまで。

おじやおばの立場として、姪や甥にあげるのは高校生まで、など。

あとは、孫がたくさんいて、あげるのが大変だから高校生まで、という場合もありますね。

大人になっても・・・という場合もあるようですが、いつまであげるか?に関しては、お正月に会うか?何人にあげなきゃいけないか?が大きく左右するんですよね。

お年玉の相場とは?

お年玉の計算

お年玉いくらあげたらいいの?と思っている方、相場を参考に決めてみてくださいね。

  • 未就学児:500円
  • 小学校低学年:1,000円
  • 小学校高学年:3,000円
  • 中学生:5,000円
  • 高校生:10,000円

未就学児:500円~1,000円

0歳の赤ちゃんには500円、年少さんや幼稚園に通うようになったら500~1,000円まで、と少し金額をアップする場合もあります。

子供向けのお菓子やちょっとしたおもちゃを買うにはちょうどいい金額なんです。

小学校低学年:1,000円~3,000円

小学生になったら、切り良く1,000円からスタート。

あげる方も、いくらあげたっけ?と覚えやすいですね。

小学校高学年:3,000円~5,000円

高学年になると、3,000円~と相場が上がっていきます。

中学生に向けて、少しずつ金額をアップしていくのも、この頃からの方がいいですね。

ちなみに、お正月のおめでたい時期に「4,000円」っていう金額はどうなんだろう?と迷うと思いますが、気にしなくてOKです。

「4」や「9」など、縁起が良くないと言われている数字は、冠婚葬祭だけの話。

お年玉は気にしなくて大丈夫ですので、ご安心くださいね。

中学生:5,000円~

中学入学のお祝いを兼ねて、切り良く5,000円というのは、渡す側も覚えやすくていいですね。

高校生:10,000円

高校生になると、お年玉の相場もグッと上がるんですよね~。

あがる側からすると、しんどくなってきます。(笑)

人数が多い場合は、なおさらですねぇ。

5,000円だと少ない、でもいきなり1万円はキツイ・・・という場合、1,000円ずつアップしていくのがいいと思います。

わが家のお年玉の金額はコレ!

わが家の場合、甥っこ姪っこが合わせて3人います。

毎年、「アレ?去年いくらあげたっけ?うちはいくらもらったっけ?」とわからなくなってしまうため、金額をバチっと決めました!

お年玉の金額を決めておくことで、いくら包むか迷うことがなくなりましたし、直前に「お金崩すの忘れてた!」といううっかりを防ぐことができます。

  • 未就学児:500円
  • 小学校低学年(小1・2):1,000円
  • 小学校中学年(小3・4):2,000円
  • 小5:3,000円
  • 小6:4,000円
  • 中1:5,000円
  • 中2:6,000円
  • 中3:7,000円
  • 高1:8,000円
  • 高2:9,000円
  • 高3:10,000円

相場と照らし合わせても、常識的な範囲内かな?と思ってます!

高校3年生の1万円に向けて、1,000円ずつアップしていく予定です。

逆算して考えると、意外とわかりやすいのでおすすめです。

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お年玉は何歳からあげる側になる?

基本的に、社会人になったらお年玉は卒業して、もらう側からあげる側へチェンジするパターンが多いですね。

ですが、「何歳からあげるか?」よりも、あげる相手がいないと・・・という感じですね。

わが家も、本格的にお年玉をあげはじめたのは、やはり姪っこが生まれてから、ですね。

お年玉の包み方にマナーはあるの?

お年玉の包み方

  • ポチ袋に入れる
  • お札は三つ折りにする
  • ポチ袋の表に宛名、裏に自分の名前
  • 封はしなくてもOK!シールでも可

お年玉はポチ袋に入れて渡すのが定番ですね。

ちなみに、ポチ袋は100均にも可愛いのがありますね。

ですが、早めに購入しておかないと、意外と可愛いデザインのポチ袋は売り切れちゃいますので、ご注意くださいね。

あと、個人的には100均よりも雑貨店でポチ袋を買うのがおすすめ。

入ってる枚数を比べると、100均よりお得なものが多いですし、デザインも可愛いものからオシャレなものまで豊富ですよ。

話は戻って・・・

ポチ袋にお札を入れるときは、三つ折りにするのがマナーとされています。

正式には、お札を開いたときに肖像画が表になるように入れ、硬化は絵柄が表、つまり製造年月が書かれている側が裏になるように入れる、とされています。

が、個人的には、子供にあげるお年玉ですので、ここまで厳密に守らなくてもいいと思っています。

それよりも、宛名と差出人の名前は忘れずに書いてくださいね!

お年玉は、子供が大人から直接受け取ることが多いですし、意外と親の目の前じゃないところでもらう場合も少なくないんですよね~。

家に帰ってから「あれ?コレは誰から頂いたの?」とわからなくなることも・・・。

宛名は書いていることが多いんですが、差出人が書かれていないことが多々あり、頂いた側としては困ってしまいますので、忘れずに書いてくださいね。

最後に、今までお年玉をあげていなかった子にあげる場合について。

久しぶりに帰省したり、年末年始に用事があり、たまたまお正月のタイミングで親戚の子に会う。

そんな場合、お年玉ってどうしたらいいか、迷いますよね。

基本的には、あげてもOKですが、金額には気を付けてくださいね。

いくら相場とはいえ、久しぶりに会った親戚に大金をもらってしまっては、その子の親も戸惑いますし、子供自身も驚いてしまう場合があります。

相場よりも少しおさえめの金額がいいと思います。

お年玉の意味とは?

お年玉とは

お年玉とは、お供え物として飾ったお餅を、子供へお下がりとして与えていた風習が元になっている、と言われています。

昔は、お金ではなく、お餅を子供たちにあげていたんですね!

ですが、今は現金が一般的。

子供にとって、お年玉は楽しみなんですよね~。

欲しかったものを、自分でお金を貯めて買おう!と計画している子もいますね。

買い物を通じて、お金の価値が身につきますので、いいことですね。

まとめ

お年玉を何歳から何歳まであげるのか?

金額はどれぐらいがいいのか?

などは、結局は関係性によるところが大きいんですよね。

わが家も、明確に「お年玉あげなきゃ!」と意識したのは、自分の子供が生まれた年です。

やっぱりお年玉をいただくと、お返し・・・というか、姪っ子甥っ子にも用意しなきゃ!と思います。

わが家はお年玉の金額を決めているので、「あれ?去年いくらあげたっけ?今年はどうしよう?」と悩まなくなりました!

あと、事前に用意できるので、ポチ袋や現金の準備で慌てることもなくなりました!

年末年始って慌ただしいので、うっかりお年玉忘れてた!なんてならないよう、準備しておきたいですね。

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この記事を書いた人
こまち

小学生&幼児の、二児の母です!

二度の産休・育休、仕事復帰をし、時短もフルタイム勤務も経験!

自分はずっとワーママなんだろうな、と思ってました。

でも、まさかの「小一の壁」につまづき、仕事を辞めることに…!

人生、何があるかわかりませんね。

そんなわたしの、育児×家事×仕事の悩みと失敗談、自分なりに解決してきた方法をお話しています。

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