せっかく家族で揃ってお休みになる正月休み。
大人も子供もいっしょに、家族で楽しめる正月遊びを厳選しました。
正月遊びを通して、日本の伝統的な文化を知ることができますし、ゲームは頭のトレーニングにもなるんですよね。
未就学児の子供でも、ゲームを通して数字やひらがなに興味を持ってもらえたら、嬉しいですよね。
うちの子も、人生ゲームで桁の大きい数字の計算が、やっとできるようになりました!(笑)
大人も、いつの間にか真剣にゲームにのめりこんじゃうんですよね。
また、外でできる正月遊びで、子供といっしょに体を動かして、早めに正月太りを解消するのもおすすめです!(笑)
正月遊び子供も大人も楽しめる室内ゲーム
福笑い
福笑いは、小さい子でも気軽に楽しめるゲームですね。
ルールも簡単で、目隠しをして「目・鼻・口・眉」などの顔のパーツを並べていくだけ。
とっても単純なゲームですが、家族みんなが笑顔になって盛り上がるゲームなんですよね。
それに、福笑いは「笑う門には福来る」というように、新年を笑顔で迎えることは縁起がいいとされてきたんです。
そのため、福笑いは正月遊びの定番として、親しまれてきたんですね。
さらに、福笑いを手作りしちゃうのも楽しいですよね!
子供に顔の輪郭と顔のパーツを書いてもらい、ハサミでカットするだけで、オリジナルの福笑いができちゃいますね!
まだハサミを使えない子の場合、大人がサポートしてあげればOKですね。
子供にとっては、作る工程も楽しいんですよね。
カルタ
カルタのルールもとっても単純ですね。
一人が札を読み、残りのみんなで絵札を素早く取り合うゲームですね。
未就学児の子でも、ゲームを通して少しずつ、ひらがなに興味を持ち、覚えようとするきっかけになるので、おすすめです。
また、まだひらがなが完ぺきに読めなくても、絵の雰囲気で札を取ることもできます!
子供が好きなキャラクターが描かれているカルタを使うのもおすすめです。
すごろく
すごろくは、サイコロを振ってゴールを目指す、ボードゲームですね。
すごろくも、ルールが簡単ですので、未就学児の子供でもいっしょに楽しむことができます。
完全に運だめしですので、大人も子供も関係なく、真剣勝負ができるので、つい夢中になっちゃうんです。
小学生ぐらいだと、人生ゲームがおすすめです。
わが家も、上の子が小学生ですので、人生ゲームが大好きです。
いっとき、ものすごくハマり、毎週末付き合わされてました。(笑)
人生ゲームはお金の計算も関わってきますので、ゲームを通じて、桁の大きい数を自然に覚えることができます。
2年生の算数で習いますので、千までの数、1万までの数に悪戦苦闘しているお子さんには、人生ゲームおすすめですよ!
実は、わが家がそうでした・・・。
でもゲームのおかげで(?)「算数のテスト解けた~!」と嬉しそうでした。
また、
- けん玉
- コマ回し
- だるま落とし
なども、正月遊びの定番ですね。
うちの子供たちは、保育園でも正月遊びを楽しんでました。
他にも、
- トランプ
- ウノ
- オセロ
- ジェンガ
など、お正月に関係なく、室内でできるテーブルゲームもおすすめです。
正月太り解消!屋外でできる正月遊び
たこ揚げ
たこ揚げしている子、お正月になると見かけますよね。
ただ、たこ揚げって難しいんですよね~。
適度に風が吹いていて、木や電線など、ひっかかるものが少ない場所を選んで遊ぶ必要があるんですよね。
ですが、条件さえクリアして、たこ揚げのコツさえつかめば、楽しく遊べます。
まず、大人が凧を持ち、子供が糸を持ちます。
大人と子供が一定の距離を保ちながら走り、たこが風に乗ったタイミングで上手く手を離すと、ぐんぐんたこが上昇していきます!
つまり、大人次第です。(笑)
何回か練習は必要ですが、たこが空高くあがっていく様子は開放的で気持ちいいですね。
羽根つき
お正月にする羽根つき、実は「羽をつく」ことで厄払いできると考えられていたんです。
羽根つきといえば、女の子向けの遊びですね。
つまり、羽根つきは女の子の健やかな成長を願う意味も込められているため、女の子が生まれると羽子板を贈る風習がある地域もあります。
ちなみに、遊び用で使う羽子板と、飾り用の羽子板は異なります。
ただ、羽根つきって難しいんですよね~。
わたしも子供のころにやったことがありますが、ラリーが続かず、すぐ飽きちゃった記憶があります。(笑)
でも、羽根つきもコツがあるんです。
バトミントンとは、全く別物!と考えたほうがいいんです。
まずは、自分が着物を着ているとイメージします。
脇をしめ、腰を落とし、余計な力は抜きます。
そして、飛んできた羽根の真下に羽子板を水平に差し込み、羽根が落下する衝撃を羽子板で緩和するように受け止めます。
そしてそのまま、膝のクッションを使って相手に打ち返す、というのがコツです。
バトミントンのように、腕の力で打ち返そうとしても、うまくいかないんですね~。
膝のクッションを使うのは、けん玉をするときのコツに似てますね。
ちなみに羽根つきは、コートを出たら負け!というルールは無く、どちらかが打ち損じるまで続けます。
そして、打てなかった方の顔に墨を塗るのも定番ですよね。
昔は、墨を顔に塗ることで、魔よけになると信じられていたんです。
まとめ
小学生ぐらいになると、難しいルールも理解できるようになるため、ゲームの幅も広がりますよね。
ですが、家族で遊ぶときは、どうしてもいちばん下の子にあわせたゲームばかりになりがちですね。
わが家も、上は小学生なのですが、下が未就学児ですので、難しいゲームや最新式のボードゲームなどは、まだ出来ません。
ですが、意外と小さい子供向けのゲームでも、いつの間にか夢中になって、家族で盛り上がっちゃうんです。
勝ち負け関係なく、ただただ笑える福笑い。
完全に運だめしのすごろく。
外で思いっきり体を動かせる、たこ揚げや羽根つき、などなど。
正月で美味しい物をたくさん食べて、太っちゃったかも・・・という大人にも、正月遊びは最適かも!?しれません。
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