ネイルをしたまま料理をするのは本当に不衛生なのかどうか?
気になったので徹底リサーチしてみました!
「ネイルをしていてもしていなくても、料理前はしっかり手を洗う!」という当たり前の結論に至りました・・・。(笑)
- 爪の間もしっかり洗う
- 手袋を使う
- 剥がれかけのネイルはすぐにオフ!
このあたりを意識していれば、ネイルをしている手で料理をしてもOKです。
ただし、絶対に安全!というワケではありません。
いくら衛生面に気を付けていても、人によっては、ネイルをしている手で作った料理は絶対に食べたくない!という考えの方もいらっしゃいます。
いくら清潔にしていても、価値観は人それぞれ。
状況にあわせてご自身で判断することも必要です。
ネイルをしたまま料理をするときの注意点3つ
実は、ネイルをしていても、していなくても、爪が長い場合やささくれができて乾燥しているときなども注意は必要です!
特に、子供がいるご家庭の場合、衛生面には注意したいですよね。
爪の間もしっかり洗う
料理をする前、石けんで手洗いをしている方は多いと思います。
そのとき、爪の間や指の間、手首までしっかり洗うことをお忘れなく!
わが家では、キッチンにもハンドソープを置いています。
身近なところに石けんを置いておくだけで、衛生面に対する意識がアップします!
手袋を使う
お米をとぐ、ハンバーグこねる、おにぎりをにぎる、など食材を長時間触るときは使い捨て手袋がおすすめ!
衛生面だけではなく、料理する側だって、手にお肉や米がベタベタつくのは避けたいですからね。
ちなみにわたしは、ネイルをしていないときでも、おにぎりを作るときはラップで握ってます。
また、米研ぎをするときは、米研ぎ専用のキッチンツールもおすすめ!
米とぎをするだけなのに、手袋をするのは面倒・・・という方にはおすすめのキッチンツールです。
特に冬の寒い時期に、冷たい水でお米を研ぐのはしんどいですからね。
ちなみに、しゃもじでも代用できます~。
あと、お釜のコーティングを傷つけないためにも、ボールで米研ぎするのがおすすめですよ。
さらに、手袋をしたまま食器を洗うのは苦手・・・という方もいますよね。
わたしも、手袋をしたままだとお皿のぬめりがきちんと取れているのか?わからないことが多いので、あまり付けません。
そんな方におすすめの方法が「37度ぐらいのぬるま湯で食器を洗う」という方法。
人肌ぐらいの温度だと、手や指に必要な油分があまり溶けださないんです。
テレビで紹介されていた方法ですので、ご存じの方も多いと思いますが、手指の乾燥や肌荒れに悩んでいる方にも最適の方法です!
剥がれかけのネイルはすぐにオフ!
ネイルがはがれているときは、オフしてから料理してくださいね!
料理をしている間に、いつの間にかネイルが剥げてしまっては大変。
万が一、料理に混入してしまっては・・・イヤですね。
ジェルネイルでの料理も注意が必要!
ジェルネイルといえば、マニキュアよりも剥がれにくいし、しっかりと硬化しているため、安全なイメージありますよね?
実際、ジェルネイルをしている方は、あまり気にせず、普段通り料理している!という方も多いですし。
ですがジェルネイル、実は完全には固まってないんです!
しかも、水に弱いという性質も。
つまり、料理をしている間はジェルネイルが溶けてしまっていることもあるんです!
対処法は、マニキュアをしている手と同様、
- 爪の間もしっかり洗う
- 手袋を使う
というのは基本。
これに加えて、クレンジングオイルで指を洗うとバッチリなんです。
理由は、ジェルネイルは油が原料。
クレンジングは、皮膚の余計な油分や皮脂もいっしょに落としてくれますよね。
つまり、溶けだしてしまったジェルの余分の油を取り除くには、クレンジングオイルが最適。
ジェルネイルをした直後も、クレンジングオイルで洗うと清潔に保つことができます。
ぜひ、覚えて実行してみてくださいね。
まとめ
ネイルをしていなくても、爪が長かったり割れていたり、ささくれだらけで乾燥していると不衛生に見えてしまうもの。
実際、乾燥している方が雑菌も繁殖しやすいですしね。
そのため、ネイルをしたまま料理をするのは不衛生!
というより、
長い爪や派手なデコレーションをした爪で料理をするのはイヤ!と感じる人が圧倒的に多いんです。
むしろ、ショートネイルで爪先を清潔にしていれば、料理はOK!という人も。
とはいえ、価値観はさまざま。
さらに実際のところ、ネイルをした手で作った料理を食べ続けた結果、人体にどんな影響があるのか?というところまではわかっていないんです。
そこまで実験した例がない、ということなんですね。
これらのことも踏まえると、いくら本人が石けんでしっかり洗って手袋をして調理しても、ネイルをしているだけで「ムリ、食べられない」と思う人もいるんです。
こればっかりは仕方ないですね。
持ちよりでホームパーティーをするときや、自宅で手料理をふるまうときなど、気を付けたほうがいいこともあるかもしれませんね。
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