あしかがフラワーパークの駐車場をご紹介します。
通常は、常設の駐車場300台、または臨時駐車場の利用でじゅうぶんです。
臨時駐車場も6,000台ほどの用意があるため、係員の誘導に従えば、比較的スムーズに駐車することができます。
ただし、クリスマスや年末年始のイルミネーション、藤が見ごろのゴールデンウイークの時期は混雑します!
あしかがフラワーパークへ向かう車が多いため、周辺道路が渋滞することもあります。
渋滞を緩和させるため、あしかがフラワーパーク駅に隣接する駅周辺が臨時駐車場として無料で開放されることもあります。
さらに、隣駅の臨時駐車場では、お得なクーポンを配布している場合も!
混雑を避けつつ、お得にあしかがフラワーパークを満喫する方法をご紹介します!
【あしかがフラワーパーク】の口コミは、楽天たびノートでもチェックできます!
足利フラワーパークの駐車場の場所は?
通常の駐車場
<正面ゲート駐車場>
<西ゲート駐車場>
あしかがフラワーパークでは通常、正面ゲートの駐車場と西ゲートの駐車場の2カ所を常時開放しています。
- 駐車料金:無料
- 収容台数:300台
平日などの閑散期は、正面または西ゲート駐車場を目指してください。
ただ、連休中などは正面ゲートの駐車場はバス専用になることもあります。
週末にお出かけする場合は、最初から西ゲートを目指した方がいいかもしれません。
臨時駐車場
ゴールデンウイークやイルミネーションの開催時期など、混雑する期間は臨時駐車場が開放されます。
- 駐車料金:無料
- 収容台数:6,000台
わが家も、1月の土曜日、イルミネーション期間にあしかがフラワーパークへ行ったときは、こちらの臨時駐車場を利用しました。
臨時駐車場ですので、入り口まで遠いのかな・・・と思っていたのですが、徒歩5分ほどで西ゲートへ着きましたよ。
それに、係員の誘導に従えば、意外とスムーズに駐車することができました!
ただし、臨時駐車場は田んぼを利用しています。
そのため、駐車位置の区切りは簡易的。
特に、車の前後の間隔がつかみにくいため、前に出過ぎて他の車の通行の妨げになってしまったり、逆に下がり過ぎて背中合わせの車との距離が近すぎてしまったり。
そんな車がチラホラいましたので、駐車する際はじゅうぶん気を付けてくださいね。
また、田んぼですので足元の土は柔らかめです。
ピンヒールの靴や滑りやすい靴は歩きにくいと思いますので、ご注意くださいね。
足利フラワーパーク駐車場の混雑を回避する裏ワザ!
期間限定!「パーク&トレインライド」で混雑回避!
ゴールデンウイークやイルミネーションの時期など、あしかがフラワーパークが混雑する時期に、あしかがフラワーパーク駅に隣接する「足利駅」前の駐車場が無料開放されます!
あしかがフラワーパークの隣の駅前に車を駐車してもらうことで、あしかがフラワーパーク周辺の渋滞を緩和させるのが狙い。
たしかに、利用者も隣駅に駐車することで、帰りの渋滞の心配も減りますね。
さらに、この臨時駐車場を利用することで、さまざまな特典ももらえちゃうんです。
あしかがフラワーパーク内で使える割引チケットや、佐野周辺の観光やアウトレットモールで利用できるクーポンなど。
さらに、いちばん嬉しいのは、あしかがフラワーパークの前売り券を割引価格で購入できる点。
事前に入場券を購入していけば、あしかがフラワーパークのチケット窓口に並ぶ手間も省けますね。
ただし、二点ほど注意点があります。
- 「足利駅」⇔「あしかがフラワーパーク駅」の交通費がかかる
- 1時間に1~2本しか電車の運行がない
足利駅からあしかがフラワーパーク駅まで片道200円。
乗車時間は6分ほど。
ただ、時刻表はしっかり確認してお出かけしないと、1時間近く電車を待つことになってしまいますので、ご注意くださいね。
ちなみに、あしかがフラワーパーク駅からあしかがフラワーパークまでは、徒歩3分ほど。
立地はとてもいいため、2019年のゴールデンウイークの9日間でおよそ1000人が利用した実績があります。
車での渋滞は回避しつつ、できるだけ近くまで車で向かいたい!と思っている方にとっては穴場の方法なんですね。
足利駅周辺の駐車場は無料で、収容台数は500台。
足利市生涯学習センター(相生町)の他、エステート・ワン(伊勢町)、太平記館(伊勢町)なども無料で開放されます。
市営足利駅前駐車場(伊勢町)は1日(1回)500円です。
ただし、パーク&トレインライドの実施は期間限定ですので、実施しているかどうかは必ずホームページなどでご確認の上、お出かけくださいね。
JR富田駅周辺に駐車
JR富田駅も、あしかがフラワーパーク駅に隣接している駅です。
あしかがフラワーパーク駅周辺は、このような路線イメージです。
実は、富田駅からあしかがフラワーパークまでは徒歩20分ほどの距離。
電車を使わなくても行けますので、電車の時刻を気にしなくても大丈夫ですね。
ちなみに、先にご紹介した足利駅からあしかがフラワーパークまで歩こうと思うと1時間以上かかります!
また、都内からあしかがフラワーパークへ行く場合は、足利駅へ行くよりも富田駅を目指した方が近いです。
足利市営の駐車場ですので、有料(300円)ですが、足利駅周辺よりもアクセスが便利なのは魅力です。
JR佐野駅周辺に駐車
ゴールデンウイークやイルミネーションの時期など、佐野駅近くの「久保町駐車場」が無料の臨時駐車場として開放されます。
こちらの駐車場でも、あしかがフラワーパークの前売り券や佐野プレミアムアウトレットのクーポンなどが配布されます。
ただし、足利駅の駐車場を利用する場合と注意点は同じです。
- 「足利駅」⇔「あしかがフラワーパーク駅」の交通費がかかる
- 1時間に1~2本しか電車の運行がない
ただ、佐野周辺を中心に観光しよう!と思っている方にとっては便利ですね。
まとめ
あしかがフラワーパークは日本三大イルミネーションの一つとして有名です。
そのため、イルミネーションの時期、特にクリスマスシーズンや年末年始の長期休みの期間、また藤が見ごろのゴールデンウイークは大変混雑します。
平日や閑散期は、通常の駐車場でも停めることができますが、連休など混雑が予想される日は臨時駐車場や隣駅周辺へ駐車することも検討しておいてくださいね。
せっかくあしかがフラワーパークまで行ったのに、渋滞に巻き込まれて全然楽しめなかった・・・ではもったいないですからね。
あしかがフラワーパーク周辺の道路が渋滞してしまうこともありますからね。
隣接する駅周辺に駐車した方が、帰りも渋滞の心配が少なくスムーズに帰宅できます。
ただし、帰りの電車の時刻にはご注意くださいね!
また、混雑する時期はあしかがフラワーパーク駅も込み合います!
切符を購入するために長時間並び、1時間に1~2本しかない電車に乗れるかどうかヒヤヒヤした・・・という方もいらっしゃいます。
ICカードを用意して、事前にチャージしておくと安心ですね。
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