授乳中になぜかつねる赤ちゃん。
爪が引っかかることもあり、痛いですよね~。
わが家も、上の子がひっかくタイプですごく苦労しました!
いくつか対策をしてみて、すぐに効果があった方法がこちらの2つ!
- 手を握る、おもちゃを持たせる
- 爪を爪やすりでなめらかにする
また、かまってほしくて赤ちゃんがつねる場合や、手指が発達してきて何か物をつかむのが楽しくてつねる場合もあるんです。
- 授乳中は絶対にテレビやスマホを見ない
- 高い悲鳴をあげない
- 言い聞かせる
成長とともにひっかいたりつねったりすることは減ってきますが、そのためには親が教えてあげる必要もあるんですね。
授乳中につねる赤ちゃんすぐにやめさせる方法2選
手を握る、おもちゃを持たせる
授乳中、つねられたりひっかいたりされないよう、空いてる手で赤ちゃんの手を握ってあげたら落ち着いてくれました!
道具が無くても、すぐに実践できる方法ですので、ぜひ、試してみてくださいね!
他にも、赤ちゃんにお気に入りのおもちゃを持たせるのも効果がありました!
ただ、おもちゃでバシバシ叩かれたら痛いので、柔らかいおもちゃがおすすめです。
ハンカチやタオルでもOKです!
爪を爪やすりでなめらかにする
授乳中につねられるのも痛いんですが、爪があたると傷ができてしまってヒリヒリしちゃいますよね。
赤ちゃんの爪を短く切りすぎてしまうと、深爪になってしまいます。
万が一、深爪で出血してしまったら大変ですので、切りすぎないよう注意が必要です。
赤ちゃんの爪は、短く切ることよりも、角が残らないよう爪やすりで仕上げてあげてください!
爪が尖っていなければ、つねられたり引っ掻かれたり、また赤ちゃん自身が自分の顔を引っ掻いてしまった場合でも、傷になりにくいです!
予防策として、ぜひ爪のケアはていねいにしてあげてくださいね。
ただ、赤ちゃんの小さい爪を切るのはこわい・・・苦手!という方もいらっしゃいますよね。
わたしも不器用で、赤ちゃんの爪切りは苦手で苦労しました。
でも、赤ちゃんの爪切りにもちゃんとコツはあるんです!
コツを知ってから、爪切りが億劫じゃなくなり、さらに子供の爪も順調に丈夫な爪が育ってます!
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授乳中につねる!ママに原因がある場合も!?
授乳中は絶対にテレビやスマホを見ない
授乳中にテレビやスマホを見ていませんか?
赤ちゃんに授乳中につねる場合、「相手をして!こっちを見て!」というメッセージが込められていることもあるんです。
一日中、赤ちゃんと二人っきりで、何度も何度も授乳していると息抜きをしたくなる気持ちもわかります。
ですが、授乳はママと赤ちゃんが自然にスキンシップをすることができる最高の時間。
ぜひ、今しかない授乳タイム、大切にして欲しいと思います。
テレビやスマホは、赤ちゃんが寝てからにしてくださいね。
ちなみに、音楽をかけるのはOKですよ!
頻回授乳で疲れてしまって、気分転換したいときにおすすめの方法です。
高い悲鳴をあげない
赤ちゃんにつねられたとき、ママが「キャー!」と高い悲鳴をあげると、赤ちゃんは「ママが喜んでいる」と勘違いするんだとか。
高い声=ママが喜んでる!と思ってしまい、「じゃあ、もっと喜んでもらうために、もっとつねっちゃおう!」と感じてしまいます。
これだと、困りますよね~。
まずは、赤ちゃんにつねられても、悲鳴をあげないようガマンして。
そして叱るときはイライラせず、赤ちゃんの目を見ながら低い声できっぱり伝えるのが大切です。
言い聞かせる
「つねったり、ひっかくのはダメなんだよ。痛いから、やめてね。」と何度も何度も語りかけてみてください。
授乳の前に言い聞かせてみて。
そして、約束を守れたらほめてあげてください!
この繰り返しがとっても大事。
「赤ちゃんなんて、言葉がわからないから教えてもムダなのでは?」と思うかもしれませんね。
ですが、赤ちゃんは言葉はわからないかわりに、ママの声のトーンや大きさ、表情などからいろんな情報を読み取っています。
ムダなんて思わず、きちんと語りかけてあげることで、授乳中につねるクセが早くおさまる可能性が高くなります!
授乳中につねる原因とは?
指先が発達して楽しい
赤ちゃんは、7か月ごろから物をつまんだりつかんだり、と指先の機能が発達する時期です。
特に小さいものもつまめるようになってきますので、ママのこともつねるようになっちゃうんですね。
つまり、つねるようになったということは、実は赤ちゃんが順調に成長している証拠でもあるんですね。
「成長したんだね!」と考えると、赤ちゃんの問題だな・・・と思っていた行動に少し納得!しませんか?
かまって欲しい
授乳中につねるのは、「こっちを見て!もっとかまって!」という赤ちゃんのメッセージがこめられている場合もあります。
授乳中にテレビやスマホに夢中になったりしていると、赤ちゃんは寂しくてかまって!というサインでつねる場合があるんです。
授乳中だけではなく、遊んでほしいときもつねることでアピールする子も。
まだ言葉を話せないこその、赤ちゃんなりの表現の仕方なんですね。
ママの反応が面白い
赤ちゃんがつねったときに、ママが「きゃー!」と高い悲鳴をあげたり、身振り手振りで「痛い!」とオーバーリアクションしたりしていると、赤ちゃんは「喜んでる!面白い!」と思っちゃうんです。
高い声や、大きな身振り手振りをもう一回見たい!と赤ちゃんが思ってしまうと、何度もつねる子になっちゃうんですね。
つねられてしまったときの反応、気を付けてみてくださいね。
まとめ
授乳中に赤ちゃんがつねったりひっかいたりするのは、「かまって欲しい」「指先が思い通りに動かせて楽しい!」など、理由があったんですね。
つねられたり、ひっかいたりすると痛いですし、イラッとしてつい怒ってしまうこと、あると思います。
きちんと叱ることは大切ですが、感情任せにならないよう、気を付けてみてくださいね。
とはいえ、何度も繰り返しつねられたりしてしまうと、ストレスが溜まってしまうこと、ありますよね。
赤ちゃんに悪気がない!とわかっていても。
どうしてもイライラがおさまらないときは、いったん赤ちゃんから離れるのもアリなんです!
赤ちゃんを安全な場所に置いて、別の部屋で少し気分を落ち着かせてみて。
そのとき、チョコレートを一粒食べてみたり、好きな飲み物を飲んだり、ゆっくり深呼吸してみたり。
自分なりに、気分を変える方法、見つけてみてくださいね!
いくら赤ちゃんに言い聞かせたり、叱ったりしてみても、すぐにつねるクセが改善されるとは限らないんですよね。
根気強く、付き合っていくしかありませんので、ときにはイライラしちゃうこともあります。
ときには「感情にうったえる叱り方」も効果があるんだとか。
「ママはつねられたら痛い、悲しい」と。
つねるのがクセになってしまい、パパやママ以外の人や、保育園のお友達や先生にも同じことをしてしまっては大変です。
「やってはいけないこと」をきちんと教えるのも大切です。
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