わが家は、娘が学童に馴染めず、一年生の夏休み中に学童を辞め、そしてわたし自身も退職しました。
いわゆる「小一の壁」です。
でも、仕事を辞めたこと、後悔していません!
理由は「出来る限りの対策はやりきった」し、「辞めた後のこともしっかり考えてから踏み出した」からです。
おかげで今は、とても充実した日々を過ごすことが出来ています。
何よりも、学童を辞めたことで、娘自身が毎日楽しく学校に通うことが出来ています。
退職するかどうはかとても難しい問題だよね。
だけど最後は「ママ自身のために」も自分で決断することが大事だよ。
小一の壁で退職した理由
10年以上正社員として勤めていた会社を、娘が小一になった年の夏休み中に辞めました。
いちばんの理由は、「学童に合わなかったから!」です。
いわゆる「小一の壁」の一つですね。
娘は学校では新しく友だちも出来、楽しく過ごせているようでした。
ですが学童の雰囲気に馴染めず、学校に行くのを徐々に嫌がるように…。
娘が通っていた学童は公立で、学校の敷地内にありました。
授業が終わったら放課後は学童のお部屋へ直行する!というものだったので、基本、同じ学校の子しか利用しません。
ですがその分、学童を利用する子がたくさんいたんです!
そのため、学童のお部屋はいつも子供たちでワイワイガヤガヤ騒がしい雰囲気。
宿題タイムも設けられていたのですが、中には宿題せずに騒ぐ子も…。
娘の話だと、いつも学童職員の「うるさいよー、静かにしてー」という声が響き渡っていたそうです。
「注意する声が何よりもイヤだった」と言ってました。
たしかに、人の怒鳴っている声というか、怒っている声を聞くのってストレスですよね。
わたしも苦手です。
イヤな気分になっちゃうんですよね。
娘も徐々に徐々に学童に行くのがイヤになってしまい、とうとうある日の朝「お腹痛いから学校に行きたくない」と言い出したんです。
これはマズイ!と思いました。
せっかく慣れ始めた学校までイヤになってしまったら困る…!と思い、その日は「学童に行かなくていいよ」と話してみたんです。
すると途端にパッと笑顔になり「もうお腹痛くない!学校行く!」と言ってくれたんです。
ちなみにこの日は、近くに住んでいる祖母に放課後の面倒をお願いしました。
この出来事がきっかけで、ムリに学童に通わせるのは辞めよう!と決意し、わたしも仕事を辞めることに決めました。
さらに、実はわたし自身も復職したタイミングで部署異動になってしまい、
- 仕事にやりがいを感じない
- 勤務地が遠方になってしまい、時短勤務なのに毎日お迎えがギリギリ!
と、悩みを抱えている時期でもあったんです。
色んなことが重なり、けど夫婦で「子供優先にする」という意見は一致していたため、退職を決断しました。
小1の壁で退職してよかったこと3つ
わたしが会社員を辞めて「よかった」と思うことはたくさんあるのですが、中でも3つ、よかったことをお話します。
- 家事・育児に余裕ができた
- 平日の学校行事・臨時休校もこわくない
- 近所の先輩ママと仲良くなれた
それぞれお話しますね。
家事・育児に余裕ができた
仕事を辞めていちばん感じたのは、圧倒的に「家事育児に費やす時間が増えたこと!」です。
時間に余裕が出来ると、自然と心にも余裕が生まれました。
振り返ると、仕事をしているときはいつも子供たちを「早く!早く!」と急かしてしまって、ささいなことでも怒ってました。
娘が学童に通っていた時、下の子は保育園に通っていたため、帰りは学童と保育園の二カ所にお迎えにいかなければいけませんでした。
先に学童、次に保育園という順だったのですが、保育園の預かり時間にはいつもギリギリ!
昼間は学校の授業、放課後は学童で過ごし、帰りは早く早くと急かされる娘。
当時は、「本当にかわいそうなことをしていたな…」と思います。
それが仕事を辞めてから娘に「いってらっしゃい」「おかえり」を言えるようになったのは、本当に幸せです。
正直、宿題のサポートは学童には期待できません。
一年生のいちばん最初の滑り出しの大事な時期、学童に預けてしまってむしろ後悔したほどです。
平日の学校行事や臨時休校もこわくない
会社員を辞めたら、学校の平日の行事や臨時休校も気にしなくて良くなりました!
他にも、
- 学童の調整
- 夏休みなどの長期休暇
- 時短勤務の悩み
- 小1の下校時間の早さ
- PTA活動
などなど、子供の学校に関わる全てのことに柔軟に対応できるようになりました。
会社の上司に嫌味を言われながら、ペコペコして休みます…と連絡をするストレスからも開放されました!
近所の先輩ママと仲良くなれた
うちの子が通っている学校は、朝は集団登校です。
いつも、朝子供を集合場所まで送っていき、会社員のときはそのまま出勤…という感じだったので、同じ登校班の子の親御さんと会話する時間はほとんどなかったんです。
ですが、会社員を辞めたら当然、朝の時間にも余裕が…!
そうすると、子供たちの登校を見送ったあと、自然と同じ班の先輩ママたちと話す機会も増えたんです。
先輩ママたちの話はすごく有益で…!
学校のことをいろいろと教えてもらい、小学校新米ママだったわたしの不安も和らぎました。
小一の壁で退職したあと
小一の壁で退職した場合でも、ママの選択肢はいろいろあるんですよね。
- 専業主婦になる
- パートを探す
しばらくは専業主婦で家事育児に専念するのもアリですよね。
一方、子供が学校に行っている時間は空いているので、スキマ時間でパートをする方もいらっしゃいますね。
ただ、子育て中のママはパートをするのも一苦労…。
理由と回避策は、こちらの記事でお話ししています。
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小1の壁は正社員からパートへシフトしても乗り越えられない…!?
わたしは…というと、個人事業主として起業することにしたんです。
というのも、実は下の子は保育園に入園したばかり。
せっかく入園できて保育園の生活にも慣れてきた頃なのに、家庭の都合で辞めさせるのは…と思い試行錯誤した結果なんです。
わたしの場合、元々会社員のときに某サイトの運用・編集チームでお仕事していたことがあったんです。
そのため、「WEB関連の仕事に再度就きたい!」と考え、自分で起業する道を見つけたんです。
今は、元々「やりたかった!」と思っていた仕事を、自分のペースで自宅で出来るようになり、とても充実しています。
それに、今までワーママだった方が専業主婦になってしまうと、損をすることも。
その代表的なものが「失業保険」ですね。
詳しくは、こちらの記事でお話しています。
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小1の壁で退職すると失業保険はもらない…だけど2つの策で受給可能に!
小一の壁で退職しても後悔しないために
わたしの場合、小一の壁がきっかけで会社員を辞めたのですが、結局は自分自身の人生。
「家族のため、子供のためにキャリアを諦めて自分を犠牲にした」と感じるのは悲しいですよね。
いくら子供のためとはいえ、ママ自身も納得して次の道を模索し選択することは、とても大事です。
そのためには、やはり
- 辞める前にできる限りの対策をする
- 辞めた後にどうするかきちんと考える
この2つはとても大事でした。
辞める前にできる限りの対策をする
わが家の場合、学童が合わなくて辞めてしまったのですが、「合わないから」とすぐに決断して辞めたワケではありません。
当然、学童の責任者の方と何度も相談しました。
まずは、過ごすお部屋を別にしてもらったんです。
実は、学童で使っているお部屋は主に二カ所あって。
一つは、お金を払って遅い時間まで預かってもらえるお部屋。
もう一つは、無料の区分で17時まで子供たちが宿題や遊びをして過ごすお部屋。
この無料の区分の方は、利用する子が少ないため、宿題タイムも比較的静かで穏やかな雰囲気だったんです。
そのため、17時までは無料の区分の子たちと一緒に過ごし、17時を過ぎたら部屋を移動する…という特別な対応をして頂いていた時期があります。
一時期はこの対策で大丈夫だったのですが、結局ワイワイガヤガヤ騒がしいお部屋で過ごす時間も発生してしまうので、結局ダメで…。
学童を利用する子の中で、なかなか親しい友だちもできにくかったようです。
アレコレ工夫して対策してくださった学童の職員の方には感謝の気持ちでいっぱいです!
だけど対策してもダメだったからこそ、思い切って学童を辞める決断に踏み切れました。
辞めた後にどうするかきちんと考える
わたしが仕事を辞めたきっかけは「小一の壁」でしたが、辞める決断をしたのはわたし自身です!
そして会社を辞めたあとどうするか?
とことん考えました。
※在宅ワークに関するお話は、こちらの記事で詳しく書いています。
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小1の壁と専業主婦のジレンマ。ワーママを辞めた二児の母の体験談
そしてわたしの場合、ラッキーなことにやりたいことを見つけて、個人事業主として起業する道を選択しました。
「家族のために仕方なくキャリアを諦めた」という気持ちが残ってしまうと、後悔しちゃいますよね。
ママだって自分の人生があります。
それに、今まで会社員でバリバリ仕事をしていた女性は、仕事を辞めた途端、社会から置いてけぼりになってしまったような孤独を感じてしまうことも。
わたしも、せっかく社会人として身に付けてきたスキル。
特別な資格を持っているわけではないけれど、やっぱり、どうしても自分のスキルを少しでも活かしたい!と考えちゃいます。
そういったママ向けに、今はクラウドサービスでのお仕事もかなり充実しています。
いちばん有名なサービスは「クラウドワークス」。
パートとは違い、自宅で自分のペースでお仕事できるのが魅力。
基本、ネット環境とパソコンがあればOKです!
データ入力やライティングなど、簡単なお仕事もたくさん!
スキマ時間で、月に数千円~数万円のお小遣い稼ぎが出来ちゃうのは魅力ですね。
さらに、画像加工やアプリ開発など、スキルや経験がある方はもっと高額を稼ぐことも。
基本、在宅ワークが中心なのも、小さい子供がいる家庭には嬉しいですよね。
とはいえ、お金を頂く以上、しっかり期日を守って納品することは大事。
万が一、子供の風邪などで納期が遅れる!という場合は、たいていは事前連絡すれば大丈夫です。
顔が見えないからこそ、いつも以上にこまめなやりとりと丁寧な連絡は必須です。
逆に、ココさえ出来ていれば、案件によっては継続契約してもらえることもあります。
まずは無料登録して、どんな案件があるのか?ご自身の目で確かめてみて。
ちなみに「事前仮払い」というシステムを採用しているため、「納品したのにお金の支払いがない!」なんてトラブルはまずあり得ませんのでご安心を。
次に有名なのが【ママワークス】
こちらはクラウドワークスのように単発のお仕事だけではなく、正社員のお仕事もあります。
ママ向けの案件が多数紹介されていますので、在宅勤務もOKな場合が多いのが特徴です。
こちらも、登録は無料ですので、まずは自分の目でチェックしてみて。
小一の壁とは?みんなぶつかるの?
「小一の壁」と一言にいっても、実はたくさんの壁があるんです…!
共働き家庭は、たいてい悩まさせれるものが多いんです。
保育園卒園~小学校入学までの期間
まずは第一関門の壁!
保育園は基本、3月31日までしか通えないんですよね~。
でも小学校は4月1日に入学式があるわけではありません!
4月10日ぐらいが一般的。
たったの一週間ほどの期間とはいえ、4月1日から入学式までの間、子供はどこで過ごせばいいのか!?悩むんですよね。
一週間も仕事を休むワケにはいきませんし。
ほとんどの子は、4月1日からイキナリ学童で過ごすことになります。
ただ、中には
- 親が交代で休みを取る
- 祖父母に預かってもらう
などで学童のスタートを遅らせる家庭も。
たしかに、昨日まで保育園に行っていた子をすぐに学童に行かせるのは不安ですよね。
しかも、朝から晩まで一日中!
学校が始まるまでの一週間、どう過ごさせるか?事前に決めておくのは必須です。
学校に慣れるので精一杯!
親も子も、最初は学校のルールに慣れるのに精一杯です!
入学してすぐは配布物もモリモリ。
教科書やお道具箱への名前書き、学校に提出しなければいけない書類の山…!
しかも結構期限は短めです。
片っ端から片付けながら、毎日の宿題や学校の準備にも慣れていかなければいけません。
特に学校の準備は親のサポートは必須!
保育園のころとは違う持ち物が盛りだくさんで、わたしも最初はてんやわんやでした。
下敷きやら給食用のランチョンマットやら。
細かいものもたくさん。
だけど、学校生活については少しずつ慣れていくしかありません!
親も慣れます。
毎日たくさんおたよりが配布されますが、そのうちどこに大事なことが書いてあるのか?わかるようになってきます。
時候のあいさつや今月取り組む単元など、すっ飛ばして読めるようになります。(笑)
登下校が心配
小学生になると、基本学校への往復は自分ですることになりますよね。
保育園のときは毎日送迎したいたのに、急に一人で外を歩かせるのは心配ですね。
わが家の場合、朝は登校班で、帰りは学童に迎えに行っていたのですが、それでもいざという時のために学校までの道は教えておかないと!ですよね。
登校班とはいえ、高学年は行事や委員会などで朝早い登校だと、誰もいないこともあったんです。
幸い、学校は駅の近くだったので、そんなときは一緒に登校していましたが、駅から学校まで一人で行けなくて、結局学校の前まで送って行ったことも…。
もちろん、慣れやその子の性格にもよりますが、登下校する道の確認や安全面での約束は必要ですね。
GW・夏休み明けも山が
学校に慣れ始めた頃、長期休暇が待っています…!
最初のお休みはGW。
親もお仕事が休みの場合が多いため、学童の心配は少ないのですが、休み明けはどうしても学校に行きたくない!という子が増えてしまいます。
たくさん遊んでゆっくり休み、エネルギー補給したら「また学校行くの楽しみ!」と子供が思えるようなお休みにしてあげたいですね。
そして次に来るのが夏休み…!
GWとは違い、夏休みは親は休みじゃないため、子供は基本的に学童に行くことになりますね。
そして夏休みは給食がないため、お弁当を用意するか学童でお弁当が注文できる場合も。
そして長い長い夏休みが明けると、やっと学校が始まる!
けど、ここでもやっぱり「学校行きたくない」子も。
夏休みはお盆など、限られた日数しか親は休めないと思いますが、できるだけ楽しい思い出は作ってあげたいですよね。
祖父母に頼るのも、一つの方法ですね。
ただ、もう1つ忘れてはいけない「壁」があります。
そう「小4の壁」です。
ワーママには、いったいいくつの壁があるのやら…。
クラクラしちゃいそうですが、小1の壁とはまた違った問題に悩まされるのが「小4の壁」です。
詳しくは、こちらの記事でお話しています。
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小4の壁を前に退職して良かった!学童や夏休みなど小1より複雑に
小一の壁での退職は回避したい方必見!
働き方の見直し
小学生になると、学校や学童の時間に合わせて生活スタイルも見直さなければいけません。
保育園よりも「朝遅く、帰りが早い」のが悩みですよね~。
「小学生になればもっと子育てがラクになって仕事もバリバリできる!」なんてのは幻想でした。
(上司に、子供が小学生になったら勤務時間も長く出来るよね?と言われたのを思い出します…)
小学一年生の時期こそ、時短勤務やフレックス、リモートワークなど働き方の見直しは必須でした。
ただ、デメリットもありますよね。
子供が小学生になると、時短勤務が終了してしまい、制度を利用できない場合もあります。
時短勤務を利用できたとしても、給料は下がる割に仕事の量は変わらない…なんてことも。
逆に、時短だから…と責任のある仕事はまわってこず、事務作業ばかり…になることも。
どちらにせよ、仕事に対するモチベーション維持は困難に。
いっそのこと、もっと子育てに理解がある職場へ転職を…と考えますが、やはり失敗するリスクもありますよね。
自分の中でどう折り合いつけていのか?
じっくり向き合うしかありません。
夫婦での協力は不可欠
小学生になると風邪をひいて休むことはグンと減りますが、その分夏休みなどの長期休暇や行事の振替休日、そして臨時休校なども増えます。
保育園と比べると、平日の行事も多くなります。
子供のために、どちらか一方だけがお休みばかりしてしまうと、いくら有給休暇があっても足りません。
仕事も溜まっちゃいますしね。
保育園のとき以上に、夫婦で交代して休むことは必要になってきます。
会社の制度も要チェック
時短勤務の制度は利用できるのか?
子の看護休暇は小学生の子供も対象になるのか?などですね。
子の看護休暇は、基本は未就学児の子、つまり小学校入学前までの子に適用されます。
ですがこれは、あくまで法律で定められている最低限の範囲。
会社によっては小学生でもOKの場合もありますので、改めて就業規則を確認してみてくださいね。
民間学童も視野に入れて
公立の学童は、利用料金が安いのが魅力ですよね。
ですがその分、送迎や習い事などのサービスはないところがほとんど。
それに比べると、習い事の教室が送迎付きで、レッスンが終わったとも子供を預かってくれるところもあります。
英会話教室などが実施しているところが多いように思います。
民間学童は利用料金が高いのですが、やはりその分、サービスが充実しているんですよね。
毎日利用するのは大変でも、週に数回の利用など、利用回数を決めればお金を節約しつつも、子供も楽しく勉強する機会にもなるかもしれません。
祖父母やファミサポに頼る方法も
毎日の送迎、大変ですよね。
夫婦で協力するにも、限界が来ることも。
そんなときに頼りたいのが、やはり祖父母。
近くに住んでいるのなら、たまに甘えるのもアリですよね。
近所に頼れる人がいない家庭に心強いのがファミリーサポート。
習い事の送迎や、朝早い家庭のサポートなどもしれくれます。
自治体で運営しており、事前に登録や打ち合わせなどが必要な場合がほとんどです。
いざと言うときのために、しっかり確認して準備しておいて。
家事は手抜き!
小学校生活に慣れるまでは、親も大変ですが、やっぱり一番不安なのは子供本人。
期待と不安が入り混じり、さらに「中間反抗期」という心も大きく成長する時期でもあります。
共働きは家族で過ごす時間が限られているからこそ、一緒に過ごす時間は大切にしたいですよね。
「時間がない!」のは最大の悩みで、つい子供を急かしてしまうことも多くなると思います。
ですが、なるべく家ではリラックスして笑顔で過ごしたいですよね?
学校での出来事など、会話は大事にしたいですね。
そのためにも、家事はなるべく時間をかけずに!
ロボット掃除機や食洗器など、便利家電の導入の検討も。
あとは、ネットスーパーや宅食サービスなども利用したいですね。
ネットスーパーを利用すれば、買い出しの時間と労力を大幅に削減することができますね。
さらに、毎日の献立を考えるのが大変…という方には、ミールキットの食材配送も。
基本、材料はカットされていますので、まな板や包丁を使わずにサッと料理できるのは時短になりますね。
片づけの手間も一つ減らすことができます。
家事で空いた時間、子供と向き合う時間に費やすことができますね。
まとめ
わが家は小一の壁で退職しました。
もちろん、退職以外にも選択肢はたくさんあります!
が、最後に決めるのはやっぱり親自身。
親自身が納得して決めることが、いちばん後悔がありません。
「自分が家族のために犠牲になった」という考え方は悲しいですもんね。
仕事を続ける選択をする場合でも、対策は必須です。
ぜひ、一人で頑張り過ぎずに夫婦で、そして家庭で抱えきれなくなったら祖父母や行政のサービスなども利用してくださいね。
以上、「小1の壁と退職」に関するお話でした。
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