バレンタインのメッセージを英語で伝えたい!という方に向けて、定番のフレーズと相手別のフレーズを厳選してまとめました!
どれも短いフレーズばかりですが、メッセージカードに書くにはちょうどいいボリュームかなと思います。
また、組み合わせて使うこともできますので、長文に仕上げるのもアリです!
良くも悪くも、英語の方がストレートに意味が伝わっちゃいます。
仲良しの友だちや恋人、家族に感謝の気持ちを伝えたり、ドキドキの告白を予定している方にもバレンタインに使える英語フレーズをご紹介します。
また娘からパパへ、ほっこりするような英語メッセージもご用意。
わが家も今年は英語でストレートに、パパへ日頃の感謝を伝えようかな・・・!
定番!バレンタインメッセージの英語フレーズ
Happy Valentine’s Day!
この「ハッピーバレンタインデー!」はとにかくよく使うフレーズ。
チョコレート売り場やバレンタイン関連を扱っているお店などでもよく見かけますね。
「バレンタインを楽しもう!祝おう!」というフレーズですので、この言葉を一言添えるだけでもOKです!
You’re my Valentine.
直訳すると「あなたはわたしのバレンタイン」ですね。
このままだと「?」ですが、Valentineには、「愛する人、特別な人、恋人、大切な人」などの意味があります。
つまり「あなたはわたしの大切な人」という意味なんです。
Will you be my Valentine?
告白のときにつかう、アメリカでも定番のフレーズです。
「わたしの大切な人、つまり恋人になってくれませんか?」という意味です。
他にも、「バレンタインをいっしょに過ごしませんか?」という意味もありますので、バレンタインデートに誘いたいときにも役立つフレーズです。
Be my Valentine!
けっこうストレートな表現で「わたしの特別な人になって!」というフレーズですね。
どストレートで告白したい方には、向いているかもしれませんね。
他にも、すでに恋人や家族の場合は「バレンタインをいっしょに過ごそう!」「わたしの大切な人!」という意味になります。
同じ英語のフレーズですが、相手との関係性によって意味が違ってくるんですね。
バレンタインメッセージを友達へ英語で
「あなたはわたしの親友、そして大切な人!」
バレンタインらしく、そして親友に贈るにふさわしいフレーズですね。
Thank you for being my friend.
「ハッピーバレンタイン!友だちでいてくれてありがとう!」というシンプルなフレーズですね。
難しい単語や意味を含んでいませんので、気軽に使えるフレーズです。
I am lucky to have a friend like you.
「ハッピーバレンタイン!あなたと友達になれてラッキーだよ!」
こちらも、シンプルで使いやすい英語のフレーズです。
「ずっと友達でいてくれてありがとう、そして今年もあなたは大切な人だよ!」
親密度がアップしそうなフレーズですね!
もっと仲良くなりたい、これからもずっと友達でいたい・・・そう思える相手へ贈りたいメッセージですね。
バレンタインメッセージを英語で家族や旦那さまへ
あなたはわたしの大切な人だよ。
たくさんの愛を込めて、ハッピーバレンタイン!
わたしの心はいつもあなたとともに
特別な愛を込めて
娘からパパへ英語でほっこりメッセージ
Thanks for working hard for us every day.
Keep up the good job Dad.
「世界でいちばん大好きなパパへ!
毎日わたしたちのためにお仕事がんばってくれてありがとう。
これからもお仕事がんばってね。」
または、最後の一文を「お仕事がんばりすぎないでね」とパパをいたわる一文に変えるのもOKです!
Don’t work too hard Dad.
Take it easy at work Dad.
英語に興味があるお子さんには、ぜひチャレンジしてほしいフレーズです!
知ってると便利!英語での書き出し&締めとフレーズ
英語では、定番の「親愛なる〇〇へ」と「愛を込めて〇〇より」という手紙の書き出しと締めくくりですね。
lovelyやLoveの方がくだけているので、バレンタインに親しい間柄の人へ贈る場合はこちらの方がいいですね。
他にも、締めくくりにこんなフレーズもあります。
「xoxo」キスとハグを表しています。
「x」がキス、「o」がハグです。
「xxoo」と表す場合もありますし、「xoxoxoxoxoxo」とたくさん書く人もいます。
もちろん、書きすぎると気持ち悪い・・・なんて思われちゃう場合もありますので、ほどほどにしてくださいね。
「ラブユー、チュッチュッ」など、文章の中に書く場合もあります。
わたしも、オーストラリアの友だちから送られてくる手紙には毎回「xoxo」の表記があります!
本場でも定番のフレーズですので、バレンタインに限らず、クリスマスや誕生日カードなどを書くときも覚えておくと便利ですね。
もっとストレートに「たくさんのハグとキスをあなたに」というフレーズもあります。
手紙の内容によって、使い分けられるようになれば、上級者!ですね。
ちょっと豆知識!バレンタインの意味など
バレンタインの意味とは?
バレンタインのはじまりには諸説あるようですが、一説によると、キリスト教の聖人、ヴァレンティヌウスが処刑された2月14日が起源とされています。
聖人ヴァレンティヌウスは、当時、ローマの兵士には禁止されていた婚姻を手助けしていました。
ローマの兵士が恋人や家族を想い、士気が下がらないように、と結婚を禁止していた時代だったんです。
聖人ヴァレンティヌウスは結婚の手助けをしていたことがバレてしまい、処刑されてしまいます。
この日を「恋人たちの日」として、今のバレンタインがあるんですね。
欧米やヨーロッパでは、チョコレートや花束といっしょにバレンタインカードを贈ることが風習になっています。
また、日本とは違い「男性から女性へ贈る」のが定番なのは有名な話ですよね。
日本のバレンタインは企業が広めたイベントですので、どうしてもビジネス感が否めない点はありますよね・・・。
そのためか、バレンタインを楽しめない、義理チョコを配らなきゃいけない!義務感が付きまといますね・・・。
特に、職場での義理チョコ、気を遣いますよね。
旦那がもらってきたバレンタインのお返しは、結局妻が用意する場合も多いですし!
でも、2018年にゴディバが出した広告「義理チョコをやめよう」は話題になりましたね。
「バレンタインを楽しんで、好きになってもらいたい!」
そんな願いが込められた広告に共感した女性、たくさんいらっしゃいますね。
アメリカでも義理チョコってあるの?
アメリカでも日本と同様に「日頃の感謝をこめて」という側面もあります。
学生さんは、日本と同じように友だちに小さいチョコレートを配って「友チョコ」を楽しんだり、職場でチョコレートを配る女性もいらっしゃるようです。
ただ、いずれも日本と違うのが「自ら楽しんでバレンタインのイベントに参加している」という点なんです。
Valentine(大文字)とvalentine(小文字)では意味が違う!?
Valentine(大文字)は、聖人ヴァレンティヌウスを表す単語。
valentine(小文字)は、バレンタインに贈るカードそのものを表したり、「大切な人」という意味があります。
ただ、大文字と小文字を間違えると意味が異なり、通じない!というワケではありません。
文脈から判断できるため、大きな問題はありませんが、豆知識としてちょっと知っていると便利です。
まとめ
英語でのメッセージは、日本語よりもストレートに意味が伝わりますね!
友だち同士のバレンタインに、友チョコに英語でメッセージが添えられていたらちょっとおしゃれですね。
恋人や旦那さまへ、普段あまり伝えられない思いを英語で綴るのも素敵ですね!
「LOVE」って日本語だとあまり使わないですからね。
バレンタインにドキドキの告白を控えている方も、英語の方が、もしかしたら緊張が和らぐかも?
他にも、娘からパパへ、ほっこりする英語フレーズもご紹介しました。
ぜひ、バレンタインイベント、楽しんでくださいね!
なお、相手別のフレーズやユーモアがあるフレーズ、簡単で可愛いバレンタインカードの作り方はこちらにまとめています。
短いバレンタインカードのメッセージだからこそ、言葉を厳選して、普段の感謝や大好きの気持ちをストレートに伝えたいですね。
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