寒中見舞いで出産報告するのはOK!でも喪中の場合はNG!文例も
年末年始の慌ただしい時期に出産をすると、年賀状の作成が間に合わない場合もありますよね。
とはいえ、こちらが出していなくても届いた年賀状に対して、何も返信しない・・・というのは気が引けますよね。
そんなときは、寒中見舞いで年始の挨拶が遅れてしまったお詫びをしつつ、出産の報告をしてもOKです!
もらった側も、「あぁ、出産で忙しくて年賀状出せなかったんだな」という事情を察してくれます。
ですが、一つだけ注意点があります。
それが、相手もしくは自分が喪中の場合は、出産報告をするのはNGなんです。
寒中見舞いは、喪中でもやりとりできる挨拶なので、お悔やみの言葉と出産報告を一枚のハガキの中で伝えてもいいのでは?と勘違いしてしまいそうですが、慶事と弔事を混同するのはマナー違反です!
また、寒中見舞いは年賀状に比べると、相手の健康を気遣って出す挨拶状ですので、落ち着いた雰囲気のデザインを選ぶのが一般的。
赤ちゃんの写真を添える場合も、小さめの写真や落ち着いた色の服を着ているときの写真を選ぶようにしてくださいね。